深さと重さについて
水深+50-100g を基本
潮のきき方でも変わります
【参考程度に見てみてください】
ほんと下手な絵で申し訳ないのですが
①②③が潮の流れ ④が風の流れ
重めのジグだと底取りがAのような状態で底取りもしやすい状態です。
その代わり、潮が動いていないとジグを同じところで(魚がいないところ)で
ずっとただ上下に動かしているだけという状態になります。
軽めのジグだとBのように船と潮の流れに対してジグが離れているような状態になります。
あまりに潮が早すぎたりすると、水深よりも100mも出しても全然底が取れないというような状態になるのは
これが理由ですね。メリットしてはよりも広い範囲をジグが探ってくれる。
Cのパターンは深めの海域をやると起きるのですが
中層だけ早く動いていてシャクってもジグにアクションが届いていない状態です。
これも軽いジグだとなかなか大きめのアクションを行っていても実際にジグはほとんど動かない
状態なので何もしていないのと同じ状況ですね。
Dのパターンは夏場黒潮の潮流が早く表面の潮がはやいときに起きやすいです。
夏場はひとの集中力とDのパターンであまり手巻き深海は向かないという方もいます。
でも深海いかだと温度はほとんど変わらないはずなので、影響なさそうに見えますが
ひとが思っている以上に潮の影響って関係しているかと思います。
アカムツ/ユメカサゴ/ドンコを狙う場合
1ノットない環境であれば250mで私は
230から350gを使うことが多いです
アコウダイ やナンヨウキンメの場合
300mから550mぐらいを狙うので
300から600gをよく利用します
アブラボウズや本キンメの場合
水深と潮で底が取れないとゲームになりません
500-1000gまでは
数本あったほうがよいと私は思います
一本3000円〜6500円 高いですが
これも一度味わうと中毒ですね
ちなみにこのアブラボウズが食ってきたのがこれででした