【インスタグラムフォロワーや日本のリールが慣れている方からのご質問】
その音って標準ですか?
※私も数年前に同じ質問をJMの店員さんに聞いたことを今でも覚えています。
今となっては、その音になれてしまったいるので、逆に無音のジガーを使うと
ちょっとものたりなかったり、音でピッチのリズムや、フォールの感覚を掴んでいるところもあるので今はむしろ利用しているので、ないと寂しいぐらいです。
まあ分解して見てみましょう。
工具としてはだいたいこれぐらいあればできます。
- 付属のドライバー A
- 一般ドライバー B
- ナットレンチ厚め:C
- ナットレンチ薄め:D
準備したのあとこの部品構成表です。
早速側面の部品NO70のネジを4つとります。
ここは付属の付属ドライバーAで取り外します。
すると簡単フレーム(440)が取り外せます。
次に外すのが、ドラグノブカバーです。ここはナットレンチ厚め:Cで回すだけです。
そうするの中にスクールシャフトスクリュー/69番をナットレンチ薄め:Dで回します。
- ドラグテンションノブ (内部にベアリグあり)/204番&22番
- ドラグコントロールレバー/190番
- トラグコントロールレベルワッシャー76番
が簡単に取れます。
この白いのが76番です。
ここまでくるとハンドル側とスプールが分解されます。
安心してください。この状態で部品が
とれはじめるなんてこともありません。
- アンチリバースドッグ152
- スプリング73
- アンチリバースラチェット64
が組み合わさって逆回転防止の役割をしています
このラチェットとドッグが毎回カチカチなっているのが
ジジジジッジジジジジジジジジジの正体です。
目的は大きな魚がかかった時のハンドルの逆回転防止が目的になります。
ジギングマスターってもともと100kg越えを狙う人たちも使うリールになるので
そういった機構が標準になっているようです。
ハンドル根元にあるワンウェイベアリングがある負荷を越えると
逆回転する可能性があるためメーカーとしてはつけた状態で利用を推奨しているようです。
というか外す前提では作ってはいません。
それでも「自身はそこまで大きさはそこまで狙わないから、サイレントにしたい」
という人もいると思うので
だめだと言われるやってみたくなる。
とということで外してみました。
ここの取り外した
セットプレート18は
ネジと一緒に戻しました。
そうすると
「見事サイレント:無音状態に」
実際にライン巻いて
負荷をかけたわけではないので
通常のドラグの範囲内で
あれば問題なく使えそうな気はします。
果たしてどこまでサイレントにこだわるか?
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