結果:ボウズです
(それでもいいよ:という方お読みください)
目次:アブラボウズ遠征目次
- 遠征決定
- 沼津深海水族館の寄り道
- 初日:何も起きない初日?
- 二日目(最終日):3人で7本のジグロストさせた犯人
- 次回への反省点
遠征決定
「船長:前日になってみないとわからないですが、ちょっと厳しいかも」
「そうです、冬型の気圧配置はきびしいですね」出船二日前に
そもそも出発するかしないかも事前に確認をしたかったので、早めにそうだで電話しました。
「船長:前日のAM:11:00 明日は午後には風が収まっていく方向です。両日出船できますよ」
「心の中で叫びました:よっしゃ〜」
「二日前の段階でちょっときびそう。?」
「二日目はいけるな」
1月は
- 全国のアングラーが毎日次の釣行の天気図を見ているか
- 本当の釣り好きは毎週おやすみは全部予約を入れている
ぐらいですもんね。
噂では3月の土日までチャーターしている人もいるとか
9月の遠征が中止になってからいろいろ厳しかったですが
本当にまずは出れただけでも今年はいい年になりそうです。
沼津水族館の寄り道
今回3人でチャーターでしたので前日のお昼に集まり出発しました。
特に高速が混むこともなくすんなり沼津についたので
「沼津深海水族館に行ってきました」
深海釣りのベイトや事前勉強ということです。
ポイントだけ簡単書くと
- ハダカイワシはいませんでした。(見つけられなかったのかな)
- 80kgクラスのシーラカンスの冷凍保存
- ユメカサゴの遊泳
- アカムツの遊泳
- キンメの遊泳(実際に光って遊泳している姿)
上記:目線で深海釣りが
好きな人一度行ってみてもいいと思います。
1600円 港のこんなところに?って周りはカフェや海鮮のお店があります。
初日:何も起きない初日
(出船初日の虹色の朝日です)
青緑黄橙赤
朝日もこんな色になるんですね。
今回の第一投目のタックルデータです。
- ジグ:スパイナロー700gAJ仕様
- リール:ジギングマスターPE6 LH
- ロッド:PHPJ401
- フック:JM MJ-2008 11/0 テーパアシスト(ザイロン)+スイベル仕様(内掛一回&セキ糸止め)
- スプリットリング:JM/ジギングマスター Mφ1.4mm
天気は曇り
朝方はまだ風が強く遅めの出船です。
07:30出船です
港から30分で700m
恐るべし東伊豆地形
- 絶壁
- 台地
- 岩礁帯
の宝庫ですね。
今回のメインターゲットは
アブラボウズですが
他にも
- キンメ
- マハタ
- カワハギ
- アコウダイ
- ベニアコウ
- ホウズキ
ターゲットはいっぱいいますね。
では1投目
約15分の長旅です。
船長:(^^)650mですー
3人いるので
1人ずつ投入で船を動かし🎣
1人投入で船を動かし🚤
1人投入で船を動かし🚤
広範囲を狙うのとお祭り防止です。
好き好んで来ていますが
700gの重みがずっしり来ます。
- 2.5号のラインへの負荷
- リング
- フック
- ジグの形状
ずっしりかかってきます。
どっちに潮が流れるか?
うーん🧐
すごい2枚3枚潮
着底前に2-3回ほど一回高速で
巻き直して落とし直します。
700gだとなんとか取れる感じですね。
こういう時は
- ライン号数をさげるか
- ジグを重くするか
2択ですが、ギリギリそこも取れるので
そのまま継続しました。
1.5号で700gでやっている方は
素直に落ちるとの事でしたので
この深海での
1号の差は非常に大きいですね。
ロングフォールメインか
ハイピッチ気味に5mほど上げて
落とすかいろいろ手探りです。
レンジとしてはメインは0-10mぐらい
魚自体は20mとかでもいると思いますが
登って行くような地形だと20mあげても
海底が10m駆け上がって来れば魚と
🐟巡り会えます。※理想像
(潮がそのラインに上がって行くのが前提ですが。)
なのでレンジは広めで狙います。
肝心の魚の方は🐟
数回流しますが反応がありません💦
ちょっと北の方へポイントを
移動します。
改めて投入 この時点で
もう11:00過ぎぐらいでしょうか
風も収まって凪になりました。
【船長:530mです】
私:^_^浅くなったラッキー🤞
(感覚がおかしい)
ここは潮がだいぶ素直
700gのジグが
すんなり真下に落ちて行きます。
2.5号だとやはり水深
+100〜150gの方がいいかもしれません。
そのかわり500mだとしても
引き重りはやはり大きいので
ハイギアとよりも人によっては巻き取り量を
落としてでもパワーギアの方が
良い方もいるかもしれません。
潮も素直なのでそこの感じが
よくわかります。ロッド上下で
海底にあたっているのが伝わって来ます
逆に潮が全然効いていない状態です。
何回目かに来ました。
スッとと軽くなる。
え?
普通は新品の2.5号
早々に切れません
550mでのジグロスト。
深海の洗礼を浴びます。
リーダーでもなくオレンジ色のラインが
斜めにバッスリ。
船長曰く :ミズウオかな〜
※こんなのです
船長:明日もありますので次がラストです〜
ひと流しが30-45分ぐらいでしょうか
最後の筋トレ修行です。
本当に何も起きないままーーーーー
船長:回収してください^_^。
乗る前は1人一本釣れたら
どうしようと言っていましたが
そんなに現実は甘くありませんでした
早速苦悶の魚のついていない回収です。
最後ハイピッチ気味に
ワンピッチ気味に上げてくると
穂先がモワッと
うん?そのままロッドにテンションかけると
魚振が伝わってドラグが出て行きます
私:あっ 魚だ キター
船長:ゆっくり楽しみながらやってね〜
20mあげる前に
ドラグが5mぐらい出されます
魚は小さくはなさそうです
やっぱり最後の流しはドラマがあるな〜と
思っていましたが
ふわっと
フックオフ
果たして何だったのか
続く
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