実家で15年ぐらい前に両親が大洗かどこかの
お土産で買って来たのが初めて食べたメヒカリでした。
- トロボッチ
- メヒカリ
- アオメエソ
全部:同じ魚です
近海ではあまり好かれていない
エソと同じ種ということに驚きです
小型な割に
- 脂身たっぷり
- 頭まるごといける
- 焼きか素揚げ
すごい優秀な魚でその当時は
まだ安いイメージでした
まさか今となっては深海魚だったとは
舞阪漁港では底曳き漁
200mもの深海に網を曳く底曳きですね目が緑色に光ることからメヒカリ
呼ばれる名は市場名:種名もアオメエソもだそうです。
- バラムツ
- メヒカリ
- 深海サメ
みんな緑色ですね
サメの目の色は濃くなったり薄くなったりしますが
これは網膜を調節して光の強弱を調整しているそうです。
他の魚も一緒なんですかね。🧐
この小さいバラムツも綺麗な緑色でした
私も専門ではありませんが
輝板という目の中にある反射板の役割をしている細胞があるため
外部から光が当たって初めて、緑色に光っているよう見えるそうです。
通常は目に光が網膜にあたって
吸収されてしまうのが、
輝板がある個体は一度入ってきた
光(波長)が内面で再度反射され増幅されて網膜神経で認識しやすくなるそうです。
身近生き物だと
- サメ
- ネコ
- 牛
- 犬
確かに猫目も緑色ですね。
暗い中での目の進化だそうです。
メヒカリに話を戻す。
ハダカイワシ に続いて魚系ベイトです。
ジグにフロントに食っているアカムツの
姿を見ると👁
メヒカリもぜひ遊泳を見てみたいですね
ってことでこんなのはありました
メヒカリの動画遊泳というよりも
地べたにはっている感じですね。
先日の深海水族館のユメカサゴはどちらかというと上を見ながらじっとしている様子
あまり下を意識している様子はありませんでした。
イーターたちはメヒカリをどんな目で見ているのでしょうか?
参考までに(太陽光と深海とアシストフックについての考察)
ちなみに光の三原色は
- R 赤
- G 緑
- B青
の三つです。(色の三原色とは違います。ご注意を)
三つが混じると人間の目には
青白くっぽく見えます。
仮にこれをメヒカリ当てると
輝板に当てると人の目には緑に見えている
=輝板はG緑の波長を返しやすい。色ということです。
本来:青の波長が深海奥までは届いている
と言われてます。
アシストラインって
- ブルー 深海でも見える色(ASSってあれって見せるために青なのかな)
- ピンク 見えにくい色部類
- ホワイト 深海でも見える色:理由:白には青の波長含むため
- レッド 一番波長が見えにくい部類
ぐらいしか市販品ないですよね?
この私の大好きな辞典にも太陽光に関してのグラフが載っております
P26ページ記載です。(全フルカラー)子供だけ出なく大人も楽しめる
深海への興味があるかたはぜひ一度買ってみてください。
深海の環境に記載のあるグラフでも可視光で
200m-1000mで届くのは青、次に緑色、と記載があります。
ある種:エメラルドグリーンというのは理にかなっているのかもしれません。
ちなみに赤の波長と赤外の波長が一番深海まで届きにくい
- アカムツ
- ユメカサゴ
- アコウダイ
深海の生物が黒っぽくて目立たなくなるいろになるため
深海生物は赤い体色を持つものが少なくないそうです。
もし魚が緑(エメラルドグリーン)の波長で
網膜は刺激を受けているのであれば
緑(エメラルドグリーン)の深海での実験(ジグやフック)
って面白いかもしれませんね。
🧐確かに夏場のとある非常に厳しい条件で
なぜか緑金で「1.6kgのアカムツ」を
唯一釣っている人を見たことがあります。
あまり使わない。
釣れるイメージのない深海でのグリーンカラー
誰もやってなさそうなので
ぜひやってみたいと思います
- フックを緑色
- アシスト緑
- ジグのグリーンカラー
そういう意味でのグローは
どちらかというとグリーンカラーですね
また深海に興味が湧きました。
みなさんも何かカラーに対して何か仮説ありますか?🎣🐟
コメント