- 黒ムツ/ムツ
ムツ科
アカムツとの色以外での違い
下あごに歯がある。
成魚は全長60cmほどだが、1mを超えるものもいる。体は紡錘形の体型で、目と口が大きく発達する。吻は前方に尖り、下顎が上顎より前に出て、顎には鋭い犬歯状の歯が並ぶ。幼魚の体色は赤褐色-黄褐色だが、成魚は全体的に紫黒色となり、腹側が銀灰色を帯びる。また、幼魚の口の中は白いが、成魚の口の中は黒い。※Wikipedia 参照
よく10kgを超えるのをジャンボクロムツ
赤ムツ/のどぐろホタルジャコ科
全長約40cm。体型は楕円形で、側偏する。背側の体色は赤紅色で、腹側は銀白色。櫛鱗をもつ。口の奥が黒いので、「ノドグロ」の名がある[3]。他にもメキン、ギョウスン、キンギョウオなどの呼称がある[4]。甲殻類、イカなどを捕食し、6月から10月にかけて産卵する
※Wikipedia 参照
- アカムツって30cmを超えてくると基本メスしかいない
- ある大きさになると性転換をする。4年:20cmちょっと
オスは5年 メスは10年ってデータがありますが
性転換する場合はってどういう計算になるのでしょうか
水産系のデータ詳しいかた入れば教えてください。
とにもかくにも
両方とも美味しいのは変わりありませんが
やったことがないので食べ比べ
さあどちらが美味しいか!?
2匹で2皿分の結構なボリュームです
(ちょっと深海鯖も入っていますが)
赤黒のアラで出汁を取り
魚のおいしい:アブラが浮き出てきます。
今回初めての柚子胡椒とワサビも入手
先日たまたまチューブの柚子胡椒しかなく
どうしても科学調味料の香りがして
満足できなかったのですぐ入手しました。
2〜3人前といったところでしょうか
今回は黒も赤も900gぐらいでしたが
お鍋で食べるには十二分の量でした。
そとではお金出して食べたら恐ろしい。
やっぱり釣り人の特権ですね。
さあ、本題の件です。
ここからはあくまでの主観の領域です。
- 見た目
アカムツ>クロムツ 赤の方と白のコントラストが食欲そそる
- 油の量
アカムツ<クロムツ 今回のサイズだと量はアカムツ、適度は黒ムツかな
- 茹でた後の食べごたえ
アカムツ<クロムツ 鍋で食べた時の満足感はクロムツの方がよかったような(切り方かな)
- 肝
アカムツ>クロムツ 鮮度と処理の問題かアカムツの方がクリーミー
- 皮目の炙った香り
アカムツ>クロムツ 炙った際のおいしそうな香りのレベル甲乙つけ難し。
- 野菜との相性
アカムツ=クロムツ もはや同じ出汁に包まれているので甲乙つけ難し。
- 目んたまのゼラチン質
アカムツ=クロムツ もはや同じ出汁に包まれているので甲乙つけ難し。
- トータルでの美味しさ
アカムツ=クロムツ もはや同じ出汁に包まれているので甲乙つけ難し。
薄々私も気づいてはいました。
赤と黒を食べたら
- 結論:両方美味しい
【深海がおいしい】
と結ばせていただきます。
【肝を美味しくだべる豆知識】
日本酒につけると
一時間後
- 血合い
- 肝のくすみ
- 臭い
が綺麗になります。
このやり方が正しいのか私も伝えていい物なのか
お酒が弱い方を除きよければご賞味ください。
肝などをそのまま茹でて食べる際に一度この処理をすると
非常に綺麗な状態で召し上げれます。
※一番良いのは
つった後の血抜き処理を正しく行う。
です。
今度はいつ食べれるか?🐟
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