D.G.S.(デュアルグラビティシステム:実用新案第3212440号)
Reals Spec-ZERO 入荷しました
REALS とは?
- 鉄板系:波動 振動
バスやシーバスでおなじみの鉄板系
魚へのアピールに重要な波動(波)を
ジギング/スロージギング/中深海用に作られている
ジギングルアーのメーカーさんです。
最大の特徴がこちらです。
鉄板系の心臓部
「鉛とステンレス板によるハイブリッド構造・C.P.S.(センタープレートシステム」
※写真はPJ.RIDEのプレートです。
ここから「生まれてくる波動が魚にアピールをして捕食スイッチをいれる」ことを
念頭に生まれたのがREALSの製品の特徴です。
豆知識:魚の感覚:側線
この魚の黄色いところですかね。
水中で音波が伝わる際に発生する圧力変化や水粒子の動きを
感じ取る事ができると言われています。
細胞が刺激される事で、魚は様々な音(振動)を感じっとっています。
広い海の中で集魚する=魚に気づいてもらうというのは非常に大事なポイントだと思います。
さらにもう一個Spec-ZERO のうれしさ
「深海でもジグが横に寝ることの重要性」
魚の捕食行動でチーターとかライオンもそうですが、
頭を狙いにいく種類の魚が多く存在します。
もちろん、魚がどこまでジグを見て、
どこを頭として認識して襲いにかかっているかはわかりませんが、
「上から落ちてくる魚の頭を狙いに捕食をする」
サーフのヒラメや、真ゴチもフロントフックに
がっつりのパターン多いですよね。
サワラなどはテールフックが多いと思いますが/
なので、本当は中深海でも
「ジグを横にスライドさせてアピールさせて、ヘッドからフォールさせてフロントで食わせる」
これをやりたい(釣り人の欲求)のですが、
- 200mを超えてくる水深
- 200gを超えてくる重さ
- 潮流の負荷
などの影響で簡単にはジグを寝かせることはできません。
大きく、ロッドを海面に突き刺し、ロングフォールで
背中を反ってという作業を行わないと
なかなかジグはフロントから落ちていってくれません。
はじめてやる方だと、上下のまま、ジグが、上がったり、下がったりしているか、
リアが、バックスライドで横に寝ている状態がほとんどだと思われいます。
(もちろんそれでも釣れるのですが・・・)
それでできたのこの形
いかにジグをディープゾーンでアクションさせることができるか。
REALSが2年の開発期間を経て出した答えが、「究極のウエイト配分」でした。
100mより浅いゾーンでは“ジグを飛ばして横に向ける”ことは可能ですが、150m、200m、250m・・・
深くなるほどにアップアクションでの横向き姿勢は困難に。
フォール時、数百mものラインをしっかりと抑え込みヘッド部を
おじぎさせるにはセンター部とのウエイト差が必要であり、
さらに安定した姿勢を維持するにはリア部のウエイトも必要となる。
そのためにREALSが開発したD.G.S.(デュアルグラビティシステム:実用新案第3212440号)は
意図的にウエイトが集中するスポットを離れた前後2ヶ所に設定。
強度を確保しつつウエイトスポットを分離するにはREALS独自のC.P.S.
(センタープレートシステム:実用新案第3192230号)無くしては不可能であり、
極限までセンター部分のウエイトをカット。
センターバランス・センター重心でありながら、
そのセンター部のウエイトは
極小という唯一無二のセンターバランス・スローピッチ専用セミロングジグ『Spec-ZERO』
(意匠登録第1587533号)がついに完成。近海・遠征・中深海等全フィールド対応。
(REALS:商品説明抜粋)
みなさんもこれで中深海でいいお思いしてみてはいかがでしょうか?
ここ最近アカムツの反応も好調みたいですね。
先日実際に中深海でつかってきました。
実際に海中に入れたときにアクションは本当にすごい。
すぐに横に寝て、回転しながら落ちて行きます。
人の道具に対する探求心って尽きないですね。
深海での動きも本当に見てみたい。
気になる:カラーバリエーション
#01 マグマフルシルバー |
#02 マグマアカキン |
#03 ゼブラグローシルバー |
#04 アルミオレンジゼブラ |
#05 オレンジゼブラグロー・マットブラック |
#06 ゼブラグローシルバー・ゴールドピンク |
#07 ブラッドレッドスポットグロー |
#08 ピンクスモークスポットグロー |
#09 ブラックハーフグロー・フルシルバー |
#10 ブラックゼブラグロー・フルシルバー |
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