初夏:遠州灘:アコウダイジギング
「0.5ノットのちょうどいい潮」
快晴とまでは行きませんが
空も、海も完全に夏モードです。
浜名バイパスを越えると
早速イワシに鳥山が群がっています。
浅場での釣りに後ろ髪引かれながら
朝一から600m付近を目指します
最近:お気に入りのシングル&ダブルフック
650gを早速投入します。
0.5ノットほどなので素直に落ちていきます。
これが1ノット超えてくると釣りにならないので
今日はちょうど釣りやすい🎣
「何か釣れそうな予感」
水深は550mからスタート
450mぐらいで回収するようなかけあがり。
「一投目最初にあがってきたのは?」
一投目から早速竿に何かが当たります。
- 「重い」
- でも魚振動がない。
- ひかない
まあ「とりあえず巻き上げてみるか」
ということで
巻き上げます。
あれ?残り10mぐらいでしょうか
「すっと」と軽くなります。
あれ?絶対に何か付いていたはずなのに
「おかしい?・・・」
一度:回収して同じラインへ投入します。
するとまた480mぐらいでしょうか?
同じようにあたります。
今回も何か乗ったな〜ということで
正体がわかりました。本日の最初の
深海⚪⚪は!
「カギイカ」
ダイオウイカの種類と近く
これをスルメイカだと思って食べると
水分が多いためにべたっとして柔らかい。
口に含むと塩辛く、えぐみと酸味がある。
→残念ながら美味しくない深海です。
すぐに海へ帰ってもらいました。
墨吐き出しましたのでみなさんご注意を!
私が、カギイカで時間を無駄にしている間に
餌の竿(同船者)が
何かいい感じに叩いています。
一流したっぷりさっそって回収し始めますが
「グィーン」っといい感じに竿に
重さが乗っています。
深海始めて数回目やっとのことで
「初アコウダイ」も初ゲット!
おめでとう㊗️ございます
船長:「もう一回同じライン流しましょう!」
ということで
改めて550mぐらいから流し始めます
アクションとしては
- アゲのアクションでジグを飛ばして
- ラインスラッグを出して
- 竿先をあげながらテンションフォール
底付近を重点的にせめていると
「竿先が、クンっ」
「あ、当たった」
軽くテンションかけると穂先に
- 重さ
- 魚振
がきます。
「来ましたね〜」ってことで
ここか手巻き開始です。
450mぐらいからの長旅です。
- あたり
- 重さ
的にはあまり大きくはなさそうなので
あまり確信が持てずに
50m
40m
30m
20m 「ラインもそんなに斜めにならないし」
10m「気泡も出てこないな〜」
「ポコ」
ちゃんと「赤い」魚でした。
800gの小さいアコウダイ
小ぶりですがジグで釣れた嬉しい1尾
結果その日は最大
2.8kg(餌竿)が最大でした。
- 餌:6匹
- ジグ:1匹
これが3〜4投ほどで
上がってきてしまったので
本日の深海はそうそうに切り上げました。
(3人での釣果)
※おそらくやってたら
もっと上がっていたとかも
クーラーに入らなくなるのと
食べる分だけにしました。
<実釣120分の超短時間勝負>
満足満足
遠州灘以外の方も
もしアコウダイを釣りたいなら
今が一番釣れやすいのでは?
「メヌケナイ」たまに釣れる
「めぬけていない」アコウダイ
これからまた「5日熟成」に入ってもらいます。
遠州灘:もう少し、アコウダイ楽しめそうです。
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