贅沢な話ですが、
アコウダイは2匹も釣れれば十分です。
(※メヌケ 深海の方のアコウダイです)
3kgくらすなら1匹でも十分満足できます。
胃袋も肝も食べれて皮目のコラーゲンなどは
捨てるなんてもってのほか
- 鱗
- エラ
- 骨
以外はほとんと食べれます。
ですが、ちょっと釣れ過ぎると
一般的な料理のレパートリーが世に出ていないので
どうやって食べるか困るところ・・・
今回は今までにない仕様でトライしてみました。
- お鍋:しゃぶしゃぶ
- お鍋:味噌鍋
- お刺身
- 炙り
- 創味のたれ漬け
- 鯛茶漬け
は過去のトライ料理
今までやったことのない料理
「塩で」5/10点
うーん
アコウダイって美味しさって
あのコラーゲンの旨味を感じたとこなので
皮目をとって刺身で食べると美味しいのですが
「主張がちょっと弱い」
癖もなく、非常に食べやすい、白身で脂身もあるのですが
刺身だけだとあまりそこが引き立ちません。
「アコウダイカルパッチョ」
塩だけで食べるとちょっとなので物足りない。
アカムツの旨味にはやはり勝てません。
- 癖のない白身
- ほどよい歯ごたえ
- 酸味と相性が良さそう
ということで
「レモン/オリーブ 塩のさっぱりカルパッチョ」 9/10点
夏っぽいですね
「材料」
- 紫たまねぎ →スライス、水で苦味取り
- トマト →小さめにミニトマトなら1/4ぐらい
- しそ →細切り
- 細ねぎ →刻みねぎ
玉ねぎとしそは軽くあえて、冷蔵庫で冷やしたお皿とお刺身を乗せ
玉ねぎとしそを乗せて、その上に、トマト、細ねぎの順に盛りつけます。
「ソース」
- オリーブ:大さじ2
- レモン:1個
- ガーリックソルト
- 生ニンニクすりおろし
- 塩少々
- ブラックペッパー
→上記スライスして白濁するぐらい軽くかき混ぜます。
盛りつけた上記にちょっとだけ
ニンニクすりおろしたものかけて
(ニンニクは最後お好みで)
最後にソースをかけます。
夏にさっぱりの感じで
「塩アコウダイ」の10倍ぐらい美味しくいただけました。
「アコウダイの酒蒸し」10/10点
※メヌケ 深海の方のアコウダイです。
いつもやっているよ!という方から言わせれば
当たり前だと思いますが、
「アコウダイ」は火を通した方がうまい。
わかってはいたが、やっていなかった「酒蒸しに挑戦」しました。
フライパンに中敷を入れて
「材料」
- カブト(半身)
- カマ(半身)
- 腹身
- 骨背びれ(ちょっとだけ)
- 皮目(刺身でとった分)
「たれと他の材料」
- 昆布
- 紹興酒150cc
- 醤油 大2杯
- みりん 大2杯
- はちみつ 大1杯
- しらねぎ たくさん
- ごま油 大2−3杯
手順概略
- たれの作成 ※緑の材料を軽く煮て大皿に確保
- 酒蒸し 中敷に昆布ねぎを乗せて魚を乗せます。
※蒸しあがった状態 これだけでももう美味しそう
さっきの作ったたれに魚を移して
ねぎをたんまり乗せて
「最後にごま油がけ」
アコウダイを食べて
「明日の夜ご飯もこれでいい」と思うぐらい酒蒸しは美味しいです
- 皮目
- ほほ肉
- 背びれ
- 目
上記でアコウダイの美味しさをすべて堪能できて
ごはんが非常に進みます。
これでまだ半身残っている。
まだまだ楽しめそうです。
※早く梅雨あけてほしい
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