「魚釣りはプロセス」だと
言っときながらマグロで
「結果が出せずに悔しい思い」
をしています。
結果があり来のプロセスであって
結果が出ていないのは
まだまだ修行がありません。
その「結果」に関して
公式に記録として残す上で
「JGFA」で申請して
どうやったら世界一になれるのか?を調べてみました。
そもそもJGFAって何?
いい釣りを、いつまでも。
数にこだわらず、自然の中で魚とのファイトを心から楽しみたい。野生の魚が生息できる自然環境を守っていきたい。大物と出会ったときは、感動の証として記録を残しておきたい。
年齢・性別・国籍を越えて、この志を持つあらゆるジャンルの釣り人が、釣り人のために運営する非営利団体がJGFA。Japan Game Fish Association の略称で、正式名称は「ジャパンゲームフィッシュ協会」です。
http://www.jgfa.or.jp/ 詳細はこちらに
またIGFAって?
IGFA(インターナショナル・ゲームフィッシュ協会)とは、世界共通の釣りルールを提唱し、その普及および記録管理を行う国際的な釣りの団体です。当協会とIGFAとは互いに独立した団体ですが緊密な関係にあり、JGFAはIGFAの窓ロとしての機能も果しています。
結果、こちらに申請して、 IGFAの窓口となっているため、
日本一、ないしは世界一になるには
ルールを知っておかねばと
読み解いてみると
「世界記録?:ルールを知ること」
詳細はJFGAのHPよりご確認ください。
- A:ルールや申請部門の理解
- B:現時点の記録の確認
- 用具機器の準備
- 釣れた魚に関する情報の記録(写真を含む)
- 結果の通知
- 審査
- 写真、申請書ラインサプルの提出
大きな流れは
このフローで申請を行います。
記録にも色々クラスがあって
- ライン強度別
- 大きさ
- 重さ
- 女性
- ジュニア
- 他
そもそも会員でないとラインlb別の記録としては認められないのですが
しかも、釣った時点で会員であること
なんと!
「今 非会員の私は仮に巨大魚を釣っても記録としては認められないという事実」
そんな必ず、釣れるわけでもないしそこまでモチベーションが続くかもわからないしな〜と
よく読み返してみると
「オールタックル」というジャンルでの記録は申請可能です。
簡単に言えば、会員じゃないけど、申請料10000円払えば、
オールタックル(重量または長さ)というクラスでの
日本も世界も記録として申請が可能です。
- オールタックル世界記録
- オールタックル日本記録
会員の方は申請料は不要です。
会員とかサポートとか
いろいろありますので
そちらはHPを熟読ください。
とりあえず記録として残すの出れば
オールタックルこちらでOKですね。
しかも一回申請するとレギュラー会員にもなるみたい
記録申請書はこちらからダウンロード可能です。
「現在の記録を知る」
ってことで調べてみました。この記事を書いている時点の記録です。
- アカムツ 1.68kg
- アコウダイ 3.04kg
- ユメカサゴ 0.75kg
- ドンコ 記録なし
- アブラボウズ 記録なし
- アブラソコムツ 31.25kg
って感覚は人それぞれかもしれませんが、
(餌ですが、3.5kg)
一回:4kgのジグで釣れたのを見たこともあります。
結構狙える?範囲?(釣ったことはないけど)
船では見たことのある範囲?
ユメカサゴ この前のてか記録超えてるじゃん!w
って一人でちょっと興奮していたら
重要のところを見落としていました。
「アシストフックについてのルール」
よくアカムツでやるような4本フックはもちろんダメ
- 一つのルアーに3本まで
- 長さも規定あり
- トレブルもOK
- アシストフックはシングルのみ
- タンデムは失格
アカムツを確実に捕獲するためのアシストフックはことごとく
使えないってことですね。
食べるのが目的でなくて捕獲の可能性を
平等にするという点ではしょうがないですね。
先日釣ったこれも
だめってことか結構厳しいですね。
「はいアウトー」
電動リール、クッションゴムは禁止
ってことは「手巻き深海はOK」ってことで
深海の競合になりうる、「餌の自動巻」がいないってことですね。
日本一、世界一の記録がとりやすいかもしれません。(楽観的)
「最終確認者の氏名と署名」ってことは同船者が
遠征の時の船長とかなら釣った段階でもらっておかないとだめですね。
もちろん同船者が知り合いなど普段会える人で
あればそういう人に書いてもらいましょう。
って申請書みたら船長以外は2人必要と
「ラインとリーダーの提出」
ラインの強度テストのために使ったラインをJGFAへ送る必要があります。
(え、スケッチってw)
実際にやっているのが、
ライン強度のテストを実施して記録申請(ラインクラス申請)の場合
「写真の取り方」
基本普段の釣行でも、上記ポイントを抑える必要があります。
- ハカリに乗っている写真(帰港後)
- 真上からの全体写真
- 頭部、尾部、各鰭
「釣りの前に準備が必要なもの」
- ハカリ
- メジャー
両方とも正式なものとくにハカリに関しては
一年以内にに精度確認を受けていること。
もしくは、計った後に精度確認を受けていること。
手で計ってはダメなので帰港後に計測しましょう。
これでも、会員になってJFGAへ送って測定しれ貰えばOK
ということですかな?(確認中)
「費用について」
- 入会金
- 年会費
- 申請料
JGFAの申請用紙詳細はこちらよりご確認ください。
とりあえず、釣り上げた時にルールに沿っていれば
10000円の費用で世界記録が取れることがわかったので
あとは結果を出すだけですね。
「申請と納期」
先に記載した、記録用紙と写真とライン&リーダーを提出して
3〜5ヶ月とに審査が通れば晴れて記録として認定されます。
- JGFAのホームページへ記載
- 会報へ記載
- イヤーブックへ記載
- 認定証がもらえる
- ワッペンがもらえる(有償)
- 酒の肴に使える
- 名刺に記載できる
とりあえず、オリンピックで世界記録はハードル高いけど
深海の世界で世界一狙ってみてもおもしろいかも
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