深海魚の内臓って食べますか?

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魚の内臓(肝、心臓、卵、白子)はちゃんと食べますか?

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🐟の内臓が映ります。

苦手な方は飛ばしてください。

 

 

 

🐟を釣って捌くと必ず出てくる。

「アラや内臓」スーパーに行って🐟を買ってくると

なかなか出会えることがない時代だと思いますが、

自分が釣ってくるともちろん「丸ごと一匹」手に入るので

普通では食べることができない「部位」が食べることができます。

それをありがたがって

  1. 珍味
  2. 釣り人特権

みたいな感じ「いいだろ!」みたいな感じで

言いたいのではなく、ただ

「捨てるのがもったいないですよ!」ってことで

今回は書こうと思います。あとあんまり

細かく、アコウダイ、ユメカサゴ、キンメ

身の部分のことを記載している記事は多いが、

「深海魚+内臓」にスポットライトを当ててる記事がなかったので

(そりゃそうか)

これから釣りに行かれる方は参考にしてください。

下記「🐟の内臓」写真掲載(ご注意)

 

(画像は大きさは自粛)

アコウダイ(オス) 2.95kg(血抜き後)

  • 胃袋
  • 白子

 

 

 

 

 

 

 

 

ユメカサゴは

  • 胃袋

キンメダイは

  • 胃袋

  1. アコウダイ
  2. ユメカサゴ
  3. ナンヨウキンメ

今回は上記3種の胃袋を調理していこうと思います。

【調理手順】

  • お酒につける

目的は、

  1. 色が抜ける
  2. 臭みが取れる

あとはお湯に通して火を通してください。

冷水か氷水で粗熱をとって冷蔵庫で冷やします。

下記が冷えた後の「胃袋たち」です。

  1. 左上:ユメカサゴ
  2. 右上:キンメ
  3. 中央下:アコウダイ

この時点でもまだまだ見た目は❌

ちょっとあまりよくありませんね。😅

これを後で細切りにするので見た目は気にしないでください。

「食べ方一番シンプルで美味しい」

  1. 胃袋:ほそぎり
  2. 肝:1cm角
  3. 白子:1cm角

そして、ポン酢で和える

ただそれだけ

薬味は細ねぎを少しいれるとでいいです。

小鉢に載せれば「すごい贅沢な一品」になります。

ほんとに捨てるとこじゃないです。

胃袋は「フグの皮」よりもコリコリ感が強く

臭みも全然ありません。

ちなみに「心臓は茹でると味は?」

ちなみに、心臓は茹でるとこんな感じです。

見た目は最悪、ただ

  1. おいしい。(味付なしでも)
  2. 癖はない、若干臭みはあるが
  3. 好きな人はむしろ美味しい

何か、トリレバーを食べているような感じです。

苦みやエグミもなく、キハダマグロの心臓などは、ごま油+塩

食べると最高ですが、今回は、翌日にさばいたので生食はやめました。

もしかしたら普通に美味しく頂けるかもしれませんね。

アコウダイは釣った後すぐに血抜きをしていても

結構肝にや内臓に残っていることがあるので、

もともと、血は多いような感じがします。

(血抜きの仕方が至らないのかもしれませんが😓)

結論:「深海魚の内臓は捨てるべきではない」

  1. 胃袋
  2. 白子

は茹でるだけで美味しい一品になります。

ぜひお試しください。

「ご注意」

イシナギの肝やフグだったり、沖縄の赤い魚だったりで

一部毒性がある魚もいますので、最終生食も含め最終は自己判断でお願いします。

今のところ、今回の記事を寄稿した当人はピンピンしています。ご安心ください。

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