目標「ベニアコウを遠州灘で釣る」
掲げた割には全然行けていないので
ちょっとゆっくり考えてみました。
「カサゴではなくメバル」
※写真はアコウダイ、ベニアコウも同じメバル
顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目
スズキ系スズキ目カサゴ亜目メバル科メバル属、
長い。
700-1000m岩礁帯
1000mってポイントになると行くのも、攻めるのも大変です。
水深200〜1300メートル。
400〜800メートルに多い。
400m付近まで来ていただけるとちょっとは釣りやすいのですが
行かんせん、やっている人口が少なくて、情報もないので
自分で開拓していくしかないですね。
まずは海図で探す
「ポイント探しから」
アコウダイとかだと
こういう大地のてっぺんを
潮の流れる方向に合わせて
狙うことになるかと
ただ、数キロ四方の
ポイントの500m先のマスに
ジグを落として
釣るとか本当にキワモノ釣りです。
黒潮の流れが夏場は強い
「どちらから流すか?」
ポイントがあっても、潮の流れる方向、によっても
全然流し方が変わります。
特に夏場は、台風さえなければ
凪になりますが、潮が早いので
ぶっ飛び潮だと釣りになりない。
冬だと、そもそも
ポイントまでも行けない。
1000m先の根をどうやって探すか?
根を探す、って浅いところなら、
魚探の写り方で
判断できると思うのですが
1000mってなると想像がわかない。
「魚探の能力も必要周波数帯」
2kwは最低限に必要
5kwって2000mもいけるので本気で狙うならこのクラスが欲しい。
まあ、船を持つなら考えますかね。
なぜねらうか?
「狙っている人を聞いたことがない」
アコウダイは和歌山までやられている知見はあるのですが、
ベニアコウって伊豆までなんでしょうか?
銚子以北の太平洋側、北海道、千島、天皇海山
遠州灘、だと、漁港にも情報があるかもしれません。
ただ、ベニアコウ狙っている人を遠州灘で聞いたことがありません。
時期はいつがいいか?
食べる旬は秋から春
ただ、
- 出船率
- 潮流
条件はなかなか揃わないと釣りが成立するかも怪しいですね。
餌と竿両刀で?
1000mってなると餌もジグも
タックルバランスを
0からまた考えなくてはいけないので
両刀は両刀で大変です。
餌でアコウダイ狙いたい
チャレンジャー精神があるかたと一緒に行かなくてはだめですね。
ジグの重さをどうするか?
450mでも750gが必要なことを考えると
800〜1300gぐらいは欲しいですね。
あまり、ポイントが狭いと、投入時間が短くなるし、
変化がないとベイトもイーターもなかなか居着いてくれなそう。
ラインの太さは?
ラインは2.5号ぐらいでも行けそうだとは思うのですが、
こればっかりはやったことがないので、悩みどこです。
1000gでキンメでも1.5号でも
十分成立しますし、
2号でもいいかもしれませんね。
2号2000m巻けば、ただ
1200m巻きしかないから、
PE接続しないとダメですね。
いつかはこんな深さのところに行ける
技術の向上ができるといいですね。
- タックルバランス
- システム構築スキル
- フィジカル面補強
全部がそろってあとは「運」があれば釣れるかもしれませんね。
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