早速SNSやSHOPをご覧いたただいた方から
何点かご質問いただいたのでいろいろと記載してみます。
「そもそもレベルワインダーって何?」
スプールにラインを巻きつける際に
左右に動きながら
順番にラインを巻くことができる
あの構造のことです
「メリット」
- ラインが偏らない:ラインを綺麗に巻き取れる
- 手頃な価格帯が多く扱いやすい
- ライン摩擦での抵抗 ドラグだけに頼らないくておい
「デメリット」
- ラインの磨耗(高切れだったり)
- 構造複雑に(ないものと比較して)
- 部品点数も多くなる
- ラインキャパ小さくなる傾向
- ABU SALTY STAGE REVO LJ-3 下段
- WIKI Violent Slow VS-2000XH reel (1:6.3) 上段
2000XHと比較すると
ABUの方が少し小さめです。
ただ今回はレベルワインダー付きなのに
巻き取り量が多い
- REVO 1号200m
- 2000XH 1.8号600m
1.5号 テンションかけたら670m
ぐらいはまけました。
このキャパならキンメも狙えますね。
1号なら1000mぐらいは入ると思われます。
ただ、最初のフォールに興味を引かせたい
キンメなのでワインダーの負荷での
フォールスピードがどれぐらい
影響するか?🤔
まあ考えすぎかもしれませんが・・・
ライン巻偏りががなくせる
通常のジガーでもブルーヘブンでも
JMでもオーシャンでも
ラインの巻き取り時ある程度ラインの
交通整理を自身の指で行いながら
巻く必要があります。
インスタや知恵袋でも
初めてワインダーなしを買った人が
「どうやって巻くんですか?」
って書かれてたので
指で補正って考えてみればシンプルですが
すごい原始的なので
質問したくなる気持ちがわかりますね。😙
(新品のファイヤーラインなどを
巻き取りながら交通整理していると
手が黄色い粉だらけになるのは
「手巻き深海あるある」かと)
船の操舵しながら巻きやすい
アカムツなどを船長と
やっていてた時におっしゃってたのは
操舵することが多い人は中深海でも
「ワインダー付きがあった方がよい!」
ってことでワインダー付きが使ってました。
0.8号など細くできれば現行国産機でも
ワインダー付きで狙えますね。
「しかもレバードラグ」
今回の一番のポイント
レバードラグにレベルワインダーが
付いている🧐
確かに「ない」日本には
※聞いたことはない。
(あったらすみません)
しかも両面から挟み込む
デュアルディスクの構造は
JMproductのmonstergame シリーズ
PEなどと基本構造は同じです。
ただ、今回からはあのセミ音は
なくなりました。
※個人的には欲しいけど
JMリールでワインダーつけて!
単刀直入にJMのエンジニアの人に
「なんでレベルワインダー付き
作ったの?」って聞いたら
「巻くのが楽だから」😙
変にこだわりなく、深いとこでも
利便性を求めてこの形になったとのことです。
パーミングしやすい
右手の人差し指の根元がフィットして
パーミングして非常に力を入れやすい
最大巻き取り量は
約1080mm
中深海では1000mmは最低でも
欲しい者としては合格ライン💮って
ところでしょうか
現状釣行トライは?
- タチウオ 👍
- アカムツ👍
- 近海ジギング👍
- キンメは近日🤔
気になるとこと
好みですが、今回は丸型ノブ標準です
変更はできそうですが、やったらまた
こちらに追記させていただきます😊
2019年12月11日に追記
皆さん良い週末を!
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