先日の釣行で何回かあった
「乗ってると思うけど正直よくわかんない」
って状態 😂船長と二人でそんな状況
恥ずかしい話「魚」のアタリか
確信が持てない回収が数回ありました
皆さんもご経験ありますか?
べた凪でも魚体が小さかったり
ユメカサゴは最初は一瞬アタリが出ますが
そのあとパタッと動かなくなるので
「え?魚?」って思いながらも
回収スタート‼️
まあ、最終付いていればいいのですが😉
「深海アタリ確認パターンは?」
って事で中深海、深海ジギングでの
アタリの取り方を自分のやってるな!ってものを整理してみます。
- 違和感
- ククン(視覚)
- おっも(触覚)
ってよく表現しているのが
過去の記事でもありました。
まとめてみるとこんなイメージです。
①上げた後の穂先の動き🐟
上げ時の竿の穂先を見る。
自分自信が一番
よくチェックするポイントです
上げて止めた瞬間の「間」で食ってくることが多いです。
その「間」意識的に作るために上げた瞬間に止めて穂先を
見ていると「ククン」と反応することが多いです。
②次は下げた時の「間」です。🐟
下げ時の竿の穂先見るこれも上げた時の考え方と基本は一緒です。
フォールで落とした瞬間に、魚からの反応があると
下げた瞬間〜数秒後に「アタリ」」が出ることが多いのでここも
注視するポイントです。
これは最初のジグが動いているのを追っかけて
ゆっくりの動きになったとき、もしくは、
止まった時に食ってくる。
まあほかのエサ釣りやジギングの基本中の基本
「食わせの間」ってやつかと思いますが
中深海や深海は特に注意して間を作る意識する必要があります。
浅いところと比べるとガツンとくるような「アタリ」は
そんなにありません。例えば
バラムツ30kgクラスでも500mだと
「グワン、グワン」ぐらいです。
ちなみ実際のあたりとしては
「30mm」ぐらいの動きぐらいしかありません。
③竿のティップの戻りが変わる
竿を上げた時のティップの戻り?初速?
ユメとかタコとかの場合
戻りが「モソ」って動きになります
これも難しいのが
- 魚が乗った時
- ラインが祭った時
- 潮の流れが変わった時
竿の先端のティップ戻りのスピードが変わります。
これがわかるようになるとアタリを取る幅がまた増えますね
④竿の曲がりが変わる
純粋にアタリがなくてもいわゆる
「重くなる」と弧の描き方が変わります
ただ、これも
- 潮の動き
- ライン抵抗
- ジグ形状
によっても変わるので
「自分のパイロットジグ」の平均値を
体に身につける鍛錬が必要かと🤔
あとは「ポセイドン」でも4ozや6oz
でも曲がり方が変わりますので大体の感覚を習得が必要ですね
⑤巻き上げの重みが変わる。
巻き上げの重さ変わると
- まず、リールを持つ負荷が変わる。
- 回転させる利き腕の負荷が変わる。
魚がジグのかかるとここでも「変化」が生まれてくると思います。
そういった意味でも「とりあえず、巻いてみる」ってもありですね。
あまりに、変化がなければまた落とせばいいので。
※補足 お祭り 時は?
電動のラインなどと交差したりするとラインから
振動が伝わってきます。その際はできるだけ立ち位置を変えたり
交差している方向を探して早い段階で対応すればトラブルが減らせます。
ただ、サビキなどの枝針がある状態の仕掛けが近くにあって
しかも、潮がながれていない 時などはどうしても絡みやすくなってしまいます。
そういう状況の時は意識的にジグを投入する方向や船からから離して
投入するなども大事な「アタリ」を見失うことがない様に
意識することも状況によっても必要になってくるかと思います。
ということで
深海はアタリがわかりにくい?って
よくお話が出るので簡単にまとめてみました。
書いてて思ったのが
そこが「深海」のある意味「楽しい」ところ
かもしれませんね😙
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