ベイトはこれだって?「先入観」は・・・

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沖900m海域はベタ凪でした。

本日12時スタートマグロ便

今回はマグロキャスティング⇨サビキ釣りの備忘録です。なぜ?こんな「極端な釣行」かというとで午後の高活性を期待したのですが

  • 鳥もいない
  • ナブラもない
  • シイラもいない

マグロなんてもってのほかです。

この連日のナイアガラボイルやカツオ釣り堀の動画はどこであるのか?と

不思議になるほど海は穏やかです。

あえても午後便で沸くのを期待しましたが、気持ちだけは突っ走ってマグロとはまた出会えませんでした。今回は初心者もいたので

  • 黒潮の青さ
  • トビウオ
  • 波のない海面

を初体験していただき

クルージングは楽しんでいただきました🙏

というわけです。

僚船の方も14:30過ぎには帰港

みんな無線で帰港に連絡がはいってきます。こちらは向かうところですが、皆さん反応はだいぶ渋めの様子。

一応15:40ぐらいで最遠ポイント

何箇所か漂流物にルアー通しますが、魚体らしきものはなかったです。BF100も何回か投げましたが、多分10回は投げていないですね。

えーっと、戻ります😗

またここから帰り道でのスーパーボイルを期待して帰港しますが、綺麗な鏡のような海面は一度も割れることはありませんでした。あの連日のマグロはどこへ行ってしまったのか?😅まあなかなか当たり日には出会えませんね。

どうするか?相談😅

マグロ継続か近く漁礁でお土産を狙うか?と悩む時間はたっぷりありましたので結果は、70mラインへ向かうことに。

三人でサビキを落とすと、

「プルプル」

早速10cmぐらいの小アジが上がってきます。そこから5mでトントンしていると

「ドン」っと入って持っていかれました。

ただ最初は餌だけ取られて回収されました。

「惜しい」

周り二人のサビキにも

  • サクラダイ
  • イワシ
  • ソウダガツオ
  • アジ

のベイトが針に着きます。

必ず付いてくるのはサクラダイ、あんまりサクラダイが付くときは「良くない」という認識でしたが今回は良く当たります。

そこからは地合いスタートでものの30分で

  • アジ
  • サバ
  • アジ2連
  • カサゴ
  • ホウボウ
  • アジ2連
  • サバ3連

嬉しいゲストはヒラメ!

50cmぐらいの食べごろサイズ!

しかも連チャンで船上ヒラメ二枚で、あっという間にクーラーはお土産確保できました。

30分の地合いにしては上出来です

今回の驚きは「ベイトの正体」

天然鮃

頭を落として熟成準備をしていきます。今回は5日間諸事情で保管予定です。頭を落として

下記の内臓が映ります。

ご注意を

頭を落とします。

※ご注意を

はいこれです。

本体を処理してたので気づきませんでした。

何かわかりますか?このシルエット

赤みがかった

なんと!
サクラダイ?

綺麗なまだ消化される前の綺麗な個体です。おそらくサビキについたサクラダイにくいついたものかと思われますが、「サクラダイには食わない」という先入観は覆りました。ただ釣ったことがないだけなのかもしれませんが、釣りの先入観は良くないな🙄って改めて感じた釣行でした。

泳がせ経験値に一つ追加です

https://www.temaki1000.com/2018/09/06/「ネンブツダイで泳がせ釣り」/

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