☑︎2年ぶり熊野灘「アコウダイ」
- 伊豆も爆風
- 遠州灘は超爆風
- 伊勢湾も爆風
ということは「熊野」はピンスポットでベタ凪予想です。久々ですが、伊豆と比べると200km約2時間とちょっと🤏感覚が麻痺して近く感じてしまいます(伊豆と比べると)
船長に聞くとアコウダイで出ることなので餌便に乗せていただきました。
- 自動巻電動リール
- 仕掛けセット付き
- 餌つき
- 氷つき
- 投入タイミング指示
- ポイント説明あり
アコウダイを初めて釣りたい人には最高のおもてなし便ですね。しかも10本針、投入の感覚だけ掴んでしまえば初めてならない方でもエントリーが非常にしやすいと思いました。
☑︎狙いは480m-600mの崖
そんな横で800gのジグを落とさせていただきます。朝は前日の爆風が少し残るので、ゆっくり目の7:00スタートです。
- 潮は素直
- 着底感あり
- 陸から沖へ流れる潮
550m前後のポイントを狙うのですが、何がすごいってピンスポットでポイントを狙うんです。普段もある程度駆け上がりや台地を狙うのですが、熊野灘はスポット的にポイントを打ち込みます。
☑︎ポイント直撃技術が面白い
- 鉄筋を狙って落とす
- 底を丁寧にスキャン
- 鉄筋を置いて針を送り込む
改めて「しゃくってる」横で深海餌釣りを見学させて頂きましたが、かなり丁寧に狙ってます。底が上下する中で丁寧に底どり、「アコウダイ」が底2-3mにいるので常に電動でも底をこまめにチェックしています。実績のポイントやあたりが出たら、鉄筋の置くところのタイミングや置いてフックの送り込む微調整などやっています。
- 何mで着底したか?
- 何m上下したか
- 何mで鉄筋を置くか
- 何mでフックを送るか
「自分が知らないこと」が見れて非常に勉強になり興味深かったです。
提灯行列が計画的に行なわれている手順が見れた気がします。
☑︎合計6000m以上手巻き筋トレ
いつもよ「水深アベレージ」が深めです。しかも、みんな「ガッツリ」深場タックルなので回収も早いです。久々に500m「ガッツリ」なので、怠けた体に鞭打って、筋肉トレーニングでしたが、回収は「スピード大型電動リール」でも回収時はゆっくり上げて来て、フックも船縁に一個づつ投入の準備をしながら回収されているので、「手巻き」も「自動巻き」もこの深さでも改めて「変わらないんだな」と思いました。
強いて言えば、潮の流れが違った時やポイント流しが短い時に
「手巻き」は負荷が大きいです。
☑︎ただ、釣果はサンゴ礁だけ😅
ただ、今日はひたすらに「あたり」がない餌でさえもあたりがない。ジグでの釣果は「サンゴ礁」のみ😅 3人30本の餌を底にこれだけ這わして「赤い魚」が1匹も見れないと諦めがつきます。最終最後の流しで初めて「3人30本」の針がある中でなんと最後に「ホウズキ」が1匹上がって来ただけでした。
- 前日爆釣 「アコウダイ」
- 当日
- 翌日も爆釣 「ビンチョウ」
- 翌々日 爆釣 「アコウダイ」
これが私の「ヒキの弱さ」だと思います。
☑︎お土産の「トウジン」2匹
そろそろ「赤い魚」が釣りたい
熊野釣行 以上 また二日後ホームに戻ります。