☑︎産卵時期は浅いところに上がってくる説
- アカムツ
- アラ
- アコウダイ
- アブラボウズ
他もそうですが、産卵の時期になると「浅い」ところの上がってくる。
- 環境が適している
- 温度が上がる
- 餌が増える
など目的があると思いますが
なぜ浅いところに上がってくるのか?わかりますか?
真鯛を普段狙わないのですが、乗っ込み真鯛ってそういうことですもんね。
- 産卵時期
- 食欲満々
- 大きな個体が多い
- ペアリングでの威嚇行動も多い
☑︎餌が豊富だから
魚は産卵行動により浅い場所に移動します。=
卵から生まれた魚の赤ちゃんはエサのプランクトンが豊富で外敵から身を守ることができる場所を好む。プランクトンは浅い場所に多いため、魚の産卵行動は浅い場所の障害物周りで
ここまではわかる。
じゃあ、大人になってもそこに住めばいいじゃん
って話だと思うんだですよ。不思議
浅くなるっていっても
- アカムツは150-200m
- アコウダイは300-400m
- アブラボウズ400-600m
浅いとは言ってもいつもと比べればの話ですが
☑︎大きい個体ほど深いところに
- アカムツ
- キンメダイ
- アブラボウズ
も「深い」ところの個体ほど「大きい」方が多い説遊魚に乗っているとよく出会します。
船長「深い方が大きい」
キンメダイとか顕著ですね。
- 餌が豊富だから
- ペアリングの集団行動
浅い方は見つけやすい?群れやすい?深いところの方が外敵が少ない?
- バラムツ
- ナワキリ
- クロタチ
- ミズウオ
深いところにも十分外敵はいる。
タコもいるな。
ただ、深い分大きな個体でも見つけにくい
だから
- 大きな個体は普段は深場
- 産卵時期は浅場餌が豊富
って考えるとしっくりするかもな
☑︎繁殖行動が24時間
下調べの時に面白い記事を見つけた。繁殖行動が24時間の魚もいれば、潮の満ち引きで繁殖行動に移す魚もいるということ。深い深海でも潮や干満での影響があるのか?って気になったことがあるが、こういうのも「地合い」になると繋がりがありそう。
ただ、アカムツがそうとは一切事実関係はないのでご了承下さい。
☑︎ノッコミはそういう意味
- 捕食行動
- 威嚇行動
の理にかなった昔からの選択ですね。