☑︎最近「深海」行っているのか?
「ご安心ください」ちゃんと行ってます。
一部の方から、最近マグロばっか、ダイペンばっかで、深海行っているのか?って思われてそうな気がするので、お伝えしますと、先日も600m手巻きしてまいりました。休日凪案の定、知り合いの方、インスタの方みなさん。
「海にいます」楽しそうですね。
☑︎大潮が大陸棚まだ接岸
キハダ カツオ警報は継続発令中ですね。特に三重の方が今はすごそう
金洲〜高松はスポット的ななかなか難しそうな5月だったみたいです。
- 潮は早い
- 温度は高い
- ジグもあったかい(回収後)
そう、「手巻き深海」には厳しい環境の傾向が「強め」です。
※カツオも釣りたいのですが・・・
深海は先週は東側も調子があまりよくにということなので今日は西側へ向かいました。
朝一の投入は580〜440mのポイントです。
一流し目「何にもない」05:30に到着してすぐさま投入して、回収後、時計をみたら、06:30になっていました。「そんなに集中していたか?」っていうぐらい一瞬でした。
- 底取り
- ラインテンション
- ロッドにかかる荷重
- 潮の重み
を500m越えを感じ、いろいろ考えていたら1時間なんてあっという間ですね。
- ジグは750gスピンドルN
- ロッドはPSLJ/6oz
この潮で6ozだとやっぱり少しパッドが足りないですね。ただ、ゼスタFULLDEPTHだと感度が落ちる。
- 感度が高く
- パットが強い。
釣り人のわがままですね。そんなことを考えていたら「あっという間」に1時間
ノーバイトで一流し目終了です。(餌の方も餌も傷なしで回収)
☑︎2流し目も3流し目も似た感じです。
出れただけでも、最近の状況を考えていると釣り人としては幸せ者ですな
っていうボーズパターンを覚悟する雰囲気がムンムンです。6月ってアコウもおそらく産卵も終わって荒食いもしていない。しかも深めに戻っていることを考えると
修行タイムがスタートです。
☑︎空回収の合間にスイムテスト
根本的なミスを見つけてしまいましたね。
「海水は浮く」
小学生でもわかることを「忘れていました」
マグロ「ほっとけスタイルなら」釣れるかもしれない。
シイラ「流れもの」があれば釣れるかもしれない。
カツオ「多分」でかすぎて釣れない
改善箇所がいっぱいですね。
- 重心をもっと後ろに
- もっとダイブしやすく
- 後ろ側はもっと 細く
あとは、中の重りをもっと追加しても良さそうです。
☑︎9時過ぎの流しで久々のヒット?
この時間まで船中「トウジン、サメ」以上です。
「厳しさ継続中」
ポイントもさっきよりも深くなって「620mぐらいから落として500m台」を狙います。
着底後、一瞬潮と重みが素直になり
直後、「ゴン」
うわ、
根がかりか?
ああ、スピンドルNが・・・って一瞬思いました。
「ぐいっ」と引っ張ると抜けました。
もう一回落として
3しゃくり目
「ゴン、ズー、ズー」
うわ、来た。明らかに重さが「変化」しました。
確信は持てないけど、この違和感は「何か」です
※さっきのも もしかしたら「あたり」だったかも
魚っぽいのついてます。
620mで落として610mでヒット「アコウ」なら完全に産卵は終わっていますね。
ラインの負荷もダイブ重いので「ドラグ」 STRIKEでちょっとテンションかかれば出るぐらいの状態にして、600m越えで回収スタートです。
さすがに、長い。
☑︎典型的なアコウダイの回収とは?
- 泡が出る。
- 100mぐらいから軽くなる
- ラインが斜めになる。
今回は絵に描いたような
- ボコボコと泡が出て
- 軽くなり
- ラインが斜めで「ボコ」
真ん中の赤い「ポチッ」としたのがアコウです。
いや〜、諦めずにしゃくってよかった。
600m回収はやっぱり長いです。
09:22分1本目の「赤い魚」無事ゲットです。
☑︎その後空回収3連続後に、キンメ?
ただのから回収ではなく、「何かかかったか?違和感」ありで
3回連続で魚なしで、回収してしまいました。600m越えてくると
- 魚
- タコ
- サメ
- 潮
正直なかなか判断が鈍ります。
ただ、終盤の流しにて着底直後に
すごい、あたりが出ました。
ゴンゴン
私「船長、ここってキンメいます?」
船長「さすがに、この深さは少ないと思うけど」
- すごいあたり
- 途中グイグイ上がってくる
- そして残り100mで抵抗
予想「バラムツ」です。今日初のヒット
ただ、最後の回収中に、餌の方のラインに1.5号がからんでしましい、バラムツと思われる魚と一緒に海底にスピンドルNは沈んでいきました。
※早い段階で赤いのあげておいてよかった
- 赤いの捕獲
- スイムテスト
両方希望のことができたので本日は満足な釣行になりました。