「クロムツ」酢締めめっちゃ美味い

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アカムツ坊主でも
黒はゲット
遠州灘では150−250m付近
アカムツ狙っているとよく出てきます。

☑︎黒ムツは遠州灘と御前崎と南伊豆

今まで釣ったことある黒ムツは

  • 御前崎
  • 遠州灘、大山〜天竜
  • 伊豆南伊豆 下田

です。

アカムツよりは、少し棚が上の方まで上がってくるのでよくアカムツを期待して、上げてきたら、「黒ムツ」だったというパターンも多いです。

厳密には

  • 本ムツ
  • 黒ムツ

が混じっているのですが

今日は「クロムツの食べ方」についてボツネタを

かき集めてみました。

☑︎下田で上がった黒ムツの鍋は最高

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やっぱり黒ムツは火を通したほうが美味しさを感じれる。

JK(ジャンボ黒ムツ)の総称で、これもこれで立派なターゲット

正直狙って釣れるなら、狙いたいターゲットです。

ぜひ深海魚としても狙いたい格好いいサイズです。

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キンメ狙ってたら
「外道」の黒ムツ
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五日目の片身です。

で時期を選べば5kg 10kgも夢ではないので

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アカムツ、ヒラメ、真鯛だと釣り人で慣れている方だと大きすぎると筋が出てきて、あまり好ましくない方も多いですが

「クロムツ」は別格ですね。

ただ、炙りでも「脂」が多すぎるので」ふた切れぐらいで満足です。

やっぱりやるなら「大型クロムツ」は火を通した方が好みです。

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お鍋でポン酢
※アカムツの鍋よりも好みかも

☑︎遠州黒ムツは500〜1000gのサイズが標準

  • 高知
  • 和歌山
  • 伊豆
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あ上がクロムツ 遠州灘産
下がアカムツ 遠州灘産

アカムツ坊主でもどちらかというと、クロムツの方がジグへの反応がいいので数が釣れることが多いです。ただ型がちょっと小さい。遠州灘だと少し、アカムツと比べると見劣りします。たまにクロムツはいらないから「いる?」って人も多いですが最近美味しい食べ方を見つけました。

☑︎「クロムツ」酢締めめっちゃ美味い

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下田のクロムツを食べてから「生よりも火を加えたほうが好み」だっと私ですが、この食べ方ですが、とりあえず、三日毎日食べても飽きませんでしたのでクロムツが安く手に入った場合、多く釣れた場合は試してみてはいかがでしょうか?

通常「鯖」でのシメサバが圧倒的に多いですが、太平洋側で釣れる鯖はあたり、ハズレが大きいです。

  1. 脂のノリ方
  2. アニサキス対策

特に、1が近海の鯖は最近流行りのトロ締め鯖を想像して作ると、「パサパサ」だったり、作ってはみたものの思いの外おいしくないこともしばしば

(先日釣った鯖は美味しかったけど)

正直、判断と個体差がありますね。さわらも最高でしたが・・・

☑︎クロムツ酢締め 「手順概略」

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中骨は取らないでそのままでOK
  1. 三枚に降ろした状態
  2. 塩で水分を常温で20分ぐらい飛ばす。
  3. ※冷蔵庫で水分飛ばしてもいいです。
  4. 流水で塩を洗い流す。
  5. ペーパーで水気をさらにとって
  6. お砂糖:大さじ3杯(好みで)
  7. 塩:小さじ1杯
  8. お酢は身のひたひたにならないぐらい
  9. サランラップでふたをして
  10. 浸透圧で吸い込むぐらい

☑︎寝かせる期間は好み30〜3日間酢締め

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左はアカムツの炙り
左下 しめ鯖(冷凍解凍中)
右がクロムツの締めクロ

お酢につけたままだと、どんどん身が酢の白濁していきます。つける時間が長ければ長いほど、酢が強めになります。お寿司屋さんでは、この時間を調整して、お客さんの口に入るまでの時間を調整しています。

  • 30分:鮨
  • 1日以上:炙りクロ締め
  • 三日目以上でも奥は身は残ってました。

今回は、1日目で酢は捨てて、それ以上酢締めが進まないように調整しています。

☑︎美味いの判断は「家族」

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キハダマグロは冷蔵庫に置いていても毎日食べていてもさすがに家族が箸をつけなくなります。そりゃそうですね。ただクロ酢締めは「今日は出さないの?」ということでお酒のアテとして要望されるお墨付きです。

ぜひクロムツを釣った際は「クロ締め」をば!

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