☑︎とにかく早い潮、しかも中層も早い
”ラインとジグ”の負荷が尋常じゃありません。
※お盆前に東側のポイントに行ってきました。
夏のそもそも表層の潮が非常に”はやい”のですが
今年は黒潮は”だいぶ”近いところまで接岸しています。
- 表層
- 中層
- 底潮
すべてがバラバラになります。※これ、悲惨な状態です。
とことん、”手巻き深海”には向きません。
- 底が取れない。
- ラインが流される
- お祭りしやすい
- 根掛かりしやすい
- ロストしやすい
1日の10回の投入で、さらに、
まともに”アクション”できる時間がほとんどありません。
通常イメージ 表層が早いと
”流されているライン分”だけすぐ回収します。
☑︎ジグの重みか?ラインの重みか?
- ”ラインクロス”か
- ”ジグ”の重みか
- ”ライン”の負荷か
”着底がまともに何回取れたかな?”ってぐらい
最近、”ラインクロス”の負荷は特に厄介ですね。
- ”アタリ”が不明瞭
- 底も不明瞭
- 何をやっているのか不明瞭
いやー困りました。
餌の1.5kgの鉄筋でやっている常連さんも
”今日はよくわからない”って言っています。
非常に厳しい日ですね。
☑︎餌にも一匹キンメのまま無反応
ポイントを巡るが、まともに釣りができぬまま進む。
`12時ぐらいまで、餌の方も含めてキンメダイが一匹の釣果です。
やっぱり夏は”深いところ”はやるもんじゃないですね。
※先週と意見が違くてすみません。
釣りは思った通りには行きませんね
☑︎途中:重さに回収するも「○○」
750gから800gへ変更しますがあまり、底取りって点では難易度は変わりません。
投入で、集中しながら、
”すっごい”重いので回収してみますので
まき
まき
まき
魚振なし
まき
まき
まき
※途中800gへ変更しましたが、
異常なしでした。
☑︎高切れにて400mを失う。他リールから移植
次の投入では”根掛かり”です。
引っ張っても1.5号だと全然”切れません”
船で引っ張ってもらいます。
ドアノブを強めます。 目安は黒パッキンがうっすら見えるぐらい
ここでレバードラグのそもそもの効き具合を調整できます。
普段はズルズル仕様なので、根掛かりで引っ張るとレバーをMAXにしても
ラインが出てしまうので、ドアノブで締め直します。
※ここの調整はレバードラグをFREEにした状態で行うようにしましょう。
まき
まき
引っ張る
※想像異常に伸びます。
悲しい瞬間です。
『っす」っと
ラインが高切れしました。
※400m
竿が水平に切れた状態 400m高切れ
根元から行きました。交換直前だったので緊急対応で
他のリールから1.5号から移植しました。
☑︎終盤”900”g越えでサイド投入すると「○○」
潮の隙間を見て、”ジグ”を重みを増して、投入しました。
※まだ諦めていません。
遠州灘で940gを使うのは初めてです。
果たしてなんの魚なのか?
まき
まき
まき
まき
重いんだけ、もはや、”判別”できません。
まき
まき
お、”色がついてる”
新島を彷彿とさせる”夏の遠州灘”でした。