☑︎はじめに ☑︎貫通穴の開け方〜加工までまとめ。自作”ダイビングペンシル“でマグロを“釣りたい件 8話目
☑︎貫通穴の開け方〜加工までまとめ。自作”ダイビングペンシル“でマグロを“釣りたい件 8話目
今日はマグロのダイペンの記事なのでを
深海の方は読み飛ばしてください。
※ジギングは2回連続で深海ボウズなので
書き“損ねて”います。
強いて言えば今の遠州灘は
通常+250g以上推奨
ということでご注意を!
今日はダイビングペンシルの
- 木材貫通穴の開け方
- 下地の書き方
- 下地加工 ”彫刻刀とトイカンナ“
の動画を回しました。
”先人の技術“には到底追いつけない範疇ですが
参考までにまとめております。
三つの記事に分けてもいいボリュームなのですが
手間なのでもう一つの記事のまとめます。
☑︎200mmペンシルの貫通穴の開け方
☑︎貫通穴あけまで動画
☑︎道具については?
下記をご参照に
よく100円ショップだけで的なものを見るのですが
電動ドリル本体は2000円ぐらいやつよりは
カーマでも中級以上のドリルで
やった方が失敗が少ないです。
経験談です。失敗率がグッと減ります。
トルクと偏心の精度の違いだと思います。
穴あけポンチもやるとやらないで
“穴の角の仕上がり”が大きく変わります。
200mm穴のドリルと切削エンドミルは
ホームセンターでないと無さそうです。
木材用としてではないですが
木材自体は柔らかいので
外径が合えば大概加工が可能だと思います。
※動画とブログの記載の外径が若干記載違いますが
ご了承ください。
☑︎木材への“下書き“
加工前に30mmに十字でラインは引きます
穴あけは先ほどのパートの通りです
- フロントフック穴
- フロントアイ穴
- リアフック穴
の順番です。
貫通穴のワイヤーの通過位置は正直まっすぐ出なくても成り立ちます。BFやガンマを見ていても結構ズレている商品もあります。
こんなことを言うと怒られますが、
”ズレてて“ちょっと安心しました。
母材が30mm幅なので厚すぎて浮力が高すぎるので
ここで削ぎ落とす面を決めます。
片側5mmトータル10mm削れて
幅20mmになるわけですが
張り合わせ式や素材が元から20mm✖️30mmのものであればその限りではありません。
垂直姿勢を作るにはリアに比重を設けて
- ヘッド側が太く
- リアが細い
状態を作れば後は
- リアウェイト
- フック
- リング他
で大概垂直姿勢になります。
頭の形が一番デザインが難しい。
- 個性を出すには?
- 水抵抗が“こう”だ
☑︎木材の加工“大工程”
下が布ヤスリ後
- 頭の鋭角の部分はぐさっと彫刻刀で削って
- そもそもの5mm削ぎ落とし
- リア側の肉抜き
- シンメトリーになるように
- 荒削り
削る順番を間違えるとせっかくに
“下書き”の意味がなくなってしまうので
ここは考えながら削ってください
“ある”程度まで来たら”トイカンナ“で削り。
ここで大体の本体のボディ形状は確定です。
後はヤスリを全体にかけたら
- ディピングをセルロース
- 6回ほど上下逆にして実施
- 一回水研ぎ&乾燥
で次の工程に向かいます。
実際の仕上がりや出来の半分はここで決まります。
ただコーティングミスっても終わります。
全工程“気が抜けない”
- 彫刻刀
- トイカンナ
- 布ヤスリ(動画なし)
やっと書きたかった
- 穴あけ
- 下書き
- 荒加工
のついてかけました。
☑︎コーティングは試行錯誤中
ここが前半までのイメージですね。
これ以降のデザインとコーティングは試行錯誤中です
また書きたまったら公開します。
それでは!