自作ダイペンでマグロ“13号200mm”仕様コーティンのグから仕上げまで ”自作ルアー”で「マグロ」を釣りたい。 10話目
☑︎前回までの続き
一本作っては
次の加工に入り
一本コーティングしては
次の加工に入る。
複数同時進行でいってます。
なんだかんだ9月はまともな魚を釣れず
深海&中深海二回ボウズが痛かったです。
巷では
- 太刀魚
- カツオ
いい日は当たってるらしいですが
“幻”に見えます。
そのあとは台風で何も出来ず。
ということで制作に本腰が入ります。
☑︎13号サーフェイサー&エポキシコーティング
このブラックサーフェイサー非常に便利です。
まとめ買いしました。
- 黒の下塗りできるし
- 表面の凹凸消えるし
ネックは
自分の表面加工の“粗さ”があらわになること
まあ、これぐらいなら
エポキシコーティングで修正可能です。
どうせ“装飾“しますので
☑︎13号ボディイメージは?
今回は6色利用しています。
テストでは赤いカラー発色が非常にいいのは
わかっているんで期待しています
下地の処理も順調なので
剥がれなどもなく”整いました。
- 貼りすぎると統一性ないし
- ブラックのよさを失う
- ガラonガラ
まだ顔がないとイメージ湧きにくいと思いますが
多分これはいい感じになると思います。
☑︎13号フェイスメイクは?
この海に出れない機会に過去の魚に写真を
見返しました。
- 目の大きさ比率
- 唇の大きさ
- 顎の長さ
- カラー
- エラの薄皮
並べて見ると違いがあって面白いですね。
”口あき”と”口閉じ”
個人的には”口開き”が“好きですね
”追われている”感じがするからでしょうか
☑︎13号やっぱり”アカムツ”フェイス採用
12号の型をそのまま使って
顔を装飾します。
左右作って
☑︎13号“フェイス後”5回位コーティング
「フェイスメイク」の課題
- 一度浮くと修正困難
- シワが入りやすい
- 厚塗りになりやすい
全体と均一になるまで
結局”5回“はコーティングしましたね
☑︎13号“事件”が起こる(°_°)
1回目のコーティングから“いい感じです”
フェイスメイク後
”魚感“が出て非常に
そんな中5回目で
水研ぎコーティングで次は薄めの
コーティングで終盤です。
はずれを引いたのか
ハケでエポキシを薄めに塗っていると
あれ?
なんか筋が入ってる
あれ?
・・・
「筆の毛」が大量に抜けて
最終コーティング間近でダイビングペンシルが
”毛“だらけに(°_°)
(°_°)
緊急自体です。
”まずい” ”まずい”
コーティング開始3分の出来事だったので
全部拭き取ってことなきを得ました。
危なかった(°_°)
次のコーティングでは、”薄め”のコーティングも成功して
エポキシコーティングはこれで完了です
- 凹凸
- ベタ付き
- 硬度
今回のコーティングが色々”クリア”です。
☑︎組み上げ前は”103.2”g
さあ組み上げ瞬間ワクワクしますね。
次のコーティング無くなるのが不安で
- 先頭のエポキシ切断
- 後方エポキシ切断
- 1.6mmワイヤー通して
仮に測って見ると
103g
”うん“いい感じです。
早速2個追加加工始めました。
- 160mm
- 200mm
ブリトップ用に160mm増やそうかと思います。
1.6mmワイヤーを組み上げて
最終局面です。
巻いて
巻いて
はい、完成!
☑︎今後の興味はシングルフックについて
になるかと思います。
- フッキング率
- 魚の保持力
- 魚へのダメージ
- プラグの寿命
マグロでは今年は感想はないのですが
掛かれば強い“トレブルフック”
シングルで食わせるってのも
来年は一つ課題になりそうです
とりあえず
早く”投げたい“