☑︎志摩沖ビンチョウジギング
PE6 MonsterGame
- ビンチョウ
- キハダ
- サメ
- オキザワラ
- 他
各種 釣れます。
1日でこれだけ確認しました。
サメなんか200kgぐらいのサメが
ダイブして私のジグ500gを持って行きました。
あの野郎。今回はすでに夢に出てくる
猛反省で「ビンチョウジギング」についてです。
反省点を今後のために記載していきます
☑︎“必ず”4号のPEで参加
ライン オシア4号 リール PE5N RDGD
“4号にする理由”はいろいろあるのですが
1つ最大の理由を挙げるのであれば
“魚を確実”に取るためです。
ビンチョウ狙いであっても
40キロ50キロクラスの
キハダマグロ食ってくる可能性もあります。
※キャスティングだと4号でも不安ですが
そこは”縦の釣り”のライン抵抗があるので十分です
キハダもかかるのが“志摩沖”のポテンシャル
- 取り込みに時間がかか理すぎる
- 最後の踏ん張りで強引に引っ張ること
- ロッドが短いのでキャスティング比リーチなし
上記理由で”4号“がおすすめです
2.5号でも魚は”よります“が
マグロは最後のモリウチ直前が“勝負”です
2.5号52lbsで挑んだ私は「参加の時点」で
敗者でした。猛反省中です
初めて行くなら
“4号”20号80lbs以上をお勧めします。
※乗合の場合
チャーターは自由にやりましょう。
☑︎トンジギ”ジグ“種類は?
ロングまたはシルバー系が現場では多い
皆さん何が多いですか?
今回は2ノット以上で爆速
500gまで使いました。
今回の釣行は
- 250g
- 300g
- 400g
- 500g
- 600g
- 700g
これぐらいは準備していってます。
カラーは
- シルバー
- グロー
を無難なので選んでしまいますが
実際に釣果が多い印象です。
☑︎トンジギリーダー長めの理由は?
今回はキハダに
”返り討ち“にあったので
用は“逃した”わけですが
事象は「ザイロンとフック」の接合もすっぽ抜け
最終的な原因は「フックへ締め付け」不足
つまるところ”アングラー責任。“
ここはフックへも改善箇所なので
次回からアップデートされます。
とはいえ、なんだ“細いって”てって言っておきながら
「フックかよ」って思われたかもしれませんが
実際には6回ぐらい船の下を”クルクル“回って
最後の最後で抜けた。
最後の勝負を”もっと“早くしておけば
そのためにはリーダーも長めに設定が必要です
リーダーがリールに入って
ハンドロックで最後にマグロを走らせない。
この戦法のために
最後の戦いの時に
リーダーをリールに巻いて
40kgのリーダーで最後は綱引きですね。
頭を下げさせない。
船縁の近いところで頭を浮かす。
これをいかに短時間で行うか?ってことで
リーダーを長めにします。
じゃあ、長めってどれぐらい?
って思ったのですが
船長いわく
5-6ヒロ
1尋 約1500mm
=9m
結構長いです。
リーダーを長めに巻ける分のすきまがいるので
ラインだけでパンパンにならないようにしましょう。
☑︎“マグロジギング“シングルフック?
後半からずっとリアのシングルフックでした。
- 魚がジグを咥えて
- かんぬきに刺さる
- 負荷が一番少ない
そうでないかかり方は
魚の体力が落ちないのでいつまで経っても
上がってきません。
今回の釣行でも船中2回のヒットは
シングルフックでした。
最初こんなのでかかるのかな?と不安でしたが
- 太軸
- シングル
- リア
安心してください。
かかりますし、
あいつらは丸呑みしてくれます。
まさに魚との1本勝負です
☑︎シングルフックと接続は?
システムトータルで弱すぎずデカすぎず
上記に近しい
- Pe4号
- リーダー22号
- スプリットリング150lbs
で
- テーパーアシスト
- スイベル直結
- 管付きフック
- 外掛二重
ただ、締め付けと根本の残りを
短くしすぎたのが-“今回の抜け”の要因です。
☑︎魚が釣れるフラグは?
- 鳥
- ナブラ
- 潮目
- 魚探
- 水温
“ビンチョウジギング”自体がまだまだ
確立されてない?というかここ数年のことで
キャスティングみたいに
- レーダー
- 鳥山
- ナブラ
みたいに目視ではっきり確認が
できるものでもないので
”少し“変化を拾っては
ジグを動かす。
この連続です。フラグって何ですかね。
船中1匹とにかく何か釣れる。
これは間違いなくフラグですね。
☑︎トンジギ専用ロッドはない?
- PSLJ603-6
- ゼスタフルデプス H
- Power spell blue
全部普段”深海“で使ってる竿です。
500-700gをしゃくるにはこれぐらいの竿が
やっぱり必要です。
603-6でも正直弱いですね。
市販だとキンメのフルデプスとかブランクとかあってると思いますね。重くても飛びますので
現在スピニングでロッドを探していますが
- ガチガチロッド
- 軽い
- 曲げれる
そんなマグジギロッド探しています。
JMで一個目星は付けたのですが
年内入ってこないので時期を逃してしまう。
☑︎しゃくりはゆっくりフワッっと?
ビンチョウマグロのアクションって皆さん何ですか?
- 青物ワンピッチ
- スローワンピッチ
- スローハーフピッチ
- フワッっとワン
- フォール
- 高速早巻
いろいろなパターンで釣れてるので
答えは分かりませんが
今回は船中2ヒット中2回とも
フワッとワンピッチですね。
フワッというのが曖昧ですが
カンパチみたいに高速で巻くのではなく
上げででたラインスラックを
巻き取るぐらいのイメージです。
ただこれはまだ答えは無数にあると思うので
いろいろ試してみましょう。
ちなみに深海での巻き上げ回収中に
ビンチョウ2回ヒットしたことあるので
ほんとパターンがわかりません。
いるときは”サバ”みたいな感じなのかも
☑︎2ノットで角度が60で5色何m?
2.5ノットの30度での投入で今回苦労しました。
大体ライン出た長さを”0.6がけ“
100m出してやっと60mぐらい。概算ですよ。
ジグを500gにしてもこの状態だったので
軽いとすぐ浮いてほぼ真横に流れて
表層の刃物に狙われるので
- 重さ
- 深さ
これが重要ですね。
☑︎”指示棚“の前後も探る
今回は70m前後にベイトや潮目だったので
船中で70m前後を探っていました。
ただ結構ノーヒットの時間が“長い”
結果40mラインで2本キハダがヒット
何を言いたいかというと
“広く探ろう”って話です。
マグロジギングはキンメやカンパチよりも
探るレンジは広いですね。
☑︎キハダは“回って”からが勝負
ヒット後15mぐらい走りました。
棚は40mフワッとワンピッチです
首振り
首振り
ビンチョウかな?カツオかな?
見えてきたら意外とでかい
しかも黄色い
ヤバい、キハダだ。
見えてきた。
回る。
回る。
顔を出す。
また2-3m潜る。
回る。円周場の反対側で顔が上がってしまい
モリが届かない。
回る。
回る。
一回ひねる
これで海面まで出たのは5回目ぐらい
顔がこっちを向いた瞬間
「ッス」
ザイロンがフックから抜ける。
☑︎モリウチ直前の課題
魚が回り始めて魚が顔を水面に上げてきます。
6回目の“マグロ”モリウチ
最後5mの思案が足りないですね。
勝負の前から決まっている
敗因“準備不足”ですね。
☑︎次の機会までイメトレ
- ライン追加
- ジグ追加
- スプールロック
記事を書くことで改めて
整理できたような気がする。