☑︎ビンチョウは“腕の差”が出る釣りもの?
今回も懲りずに
「志摩のビンチョウジギング」に行ってきました
2020年末シーズンスタートして
実はすでに6回目
- キハダブレイク
- ビンチョウフックオフ
- ビンチョウフックオフ
- ノーヒット
- ノーヒット
- 今回 ビンチョウフックオフ
爆超を期待してしまいがちな
「ビンチョウジギング」ですが
現実的にはこんなものです。
(腕に問題か)
風は強めでしたが北風北西よりの風だったので
出船予定について前日に
船長「行くよー」
と連絡をいただきました
実際に現地に着いていると
まあまあ「風」は少し強め
気温はちょっとグローブをしていないと
「冷たい」と感じる感じです。
まだ2月暖かくなったとは言え
まだまだ真冬真っ只中です。
- 今日も船首から2番目
- 400グラム4号で狙います
- 風が強いため
船長も300gからスタートしていいよと
風で船が押されて
どうしても横に流れてしまうので
重めの物を推奨していました。
「魚探への反応は無し」
鳥山は少しいる位ですね
☑︎ライン角度は400gで・・・
- 60°位結構(やはり流れますね)
- 300gの時は70-80°位まで流れます
- &爆風
結果100m落とそうとすると
200mは流さなきゃいけないので
なかなか回収が一苦労です
今日の結果は8人で
船中「ビンチョウマグロ」は
- 5本獲得
- 子トンサイズ
- 中トンサイズ一本
タネトンは上りはしなかったです。
5/8のキャッチ率
船中キャッチ率 63%です
周りの遊漁船に関しても
5から8のの数だったと思われます
船中キャッチ率が100%以下の釣行は
ほんとに一本のヒットも無駄にできないですね。
☑︎傾向”青物“経験者が強い?
青物ジギングのアクションができる人は
ヒット率が高い可能性が高いのかなと
改めて思いました
- ヒット多数(結果)
- ピッチリズムが綺麗(相違点)
- 初“ビンチョウ”キャッチ(結果)
と言うのをよく見かけます。
この人うまいなーって思ったら
即キャッチでも「初めてなんですー」パターン
今回乗った船でも1人の方が
2キャッチ
“ジグを横に流してしゃくる”パターンでした。
他の船から聞こえてくる情報でも
やはり同じ人がヒットしていることが多かったです。
もちろん“運の要素”も大きいですが
目が大きいマグロ類はよくジグをちゃんと見ることができる
青物の特徴でアクションによる“ヒット率“変わる
いや、変化させることのできるという意味では
楽しみ甲斐がある釣りものですね。
☑︎角度変化→流し量の変化=技量
- 最初“40°から30°”2回〜3回しゃくる
- (その間の確度)
- 角度が60°まで行くとラインが倍必要
風と潮の流れ
頭では理解していても
今回はこの1-3の間を
どうやってリニアに変化できるか?が技量ですね
5mレンジが違っても
ヒットしないことも(厳し目に考えてですが)
あると思って最近は頭をフル回転させています。
ライン量を増やして同じレンジを攻めるか?
もしくは
“より重いもの”を使い深めレンジを狙うか?
いずれにしても→両方を狙って行える
臨機応変な対応が必要かと思います。
=腕の差が出るのでは?と思う次第です
☑︎外的要因と選択種類は?
- ベイトの深さ
- ベイトの量
- 風の強さ
- 潮の流れ
ビンチョウってこれをわかった上で
- 狙う箇所のレンジが広い。
- 本来のレンジは”都度”変化するはず
- ジグの選択幅もまあまあ広い
5m-200mぐらいまでいます。
これを攻める道具も選択も釣り人が次第
ただそれが難しい。
自由が故に
- あえて軽いジグで浅いところを漂わせる
- ベイトのど真ん中でレンジ職人
- どん深ヘビーウエイトで直撃
どれも正解であり不正解でも無い。
☑︎船中キャッチ率と言う考え方
考えるとまだまだ確率はされていない
または雲の要素が強いと言われますが
ただキャスティングのマグロに比べれば
釣り人側のスキルで“ヒット率“を上げる事は
出来るように
まだまだ釣り人側に
課題が残っていると思います
とりあえず。
今はビンチョウマグロの
“長いトンネルの途中”です。