先日“師匠”と急遽同行お願いした際に
船上で油性ペンで“ヌリヌリ”
「なにしてるかと思うと」
その場でカラーリング
先日「clubhouse 」でも
- 朝方はアカキンに塗ったり
- 黒く塗ってシルエットを小さく
- 太刀魚は紫でグローを抑えて
っていうパターンを
よく聞くので試してみようと
思います。
☑︎今回のセルフペイント色は?
優先順位的には
- 師匠のおすすめイエロー?ゴールド
- 表面はパープルハーフでシルエットをが小さく
- カツオ系にも前回反応が良かった
ということで
「フルイエローハーフパープル」完成
とりあえず船中でもアレンジ用に3本持参します。
☑︎海落とした際の見え方は?(GoPro 撮影)
- 水深
- 太陽光
- グロー
具合でももちろん変わりますが
参考までに撮影写真を載せておきます
水中映像ってほんと綺麗ですね。
Gopro 様様です
テストで浅いのでイエローは大分目立ちます。
- Good 視認性がいい魚はすぐ見つけそう
- Bad スレてたら逆反応?
イエローと比べると
こちらはアピール力というよりは
よりナチュラルに水の中でも
あまり目立たず自然な感じです。
シルバー側はやはり
太陽光をもろの反射して
アピール全開ですね。
黄色のアピール力って
人間の目には特異な感じで
アピール力強めですね。
※動画はいつもの下部に
「ようつべ」にあげておきます
☑︎2月最終は深海便キンメアコウ
伊勢も伊豆も爆風でもあり
ということで最終普段一番弱い
ホームの遠州灘に行ってきました。
ただ今回は“キンメアコウ”狙いの深海便です
私以外は「みんな餌」での出港です
天候としては朝方は前日からの
北西の風が残りそうですが
徐々に落ち着いて
そのまま浜名湖沖は
終日やれそうな感じです。
450-600mのポイントに到着しました
- 風が強め
- うねりギリギリ
- 2ノット
お、これは手厳しいスタートになりそうです
400mでしたが700gでスタート
そこどり難易度は高めです。
餌の方も上潮のラインが流され気味です。
回収中のラインの重みだと
上潮がぶっ飛んでいて
巻いて100m切ってくると
何故か重くなるという逆パターン。
「これはかかっても、取れないだろうな」
って思っていたらそんな不安は必要なく
12時過ぎまっで安定のノーヒット
ファイトの心配をよそに
船中餌の方も
- ユメカサゴも
- トウジンも
- ギスも
ノーヒット
毎回「修行の回収」
船長 「はい、移動しますので回収してください」
終盤回収機と化した私は
自分「はい800g スピンドルナローを回収します」
- 巻き巻き
- 巻き巻き
- 巻き巻き
- プルプル
- グイグイ
「船長噂のビンチョウ来ちゃいました」
おそおらく50m付近
ただ問題が1.5号のSFL+14号リーダー
まあなんとかなるかと
レバーを緩めてズリズリ走らせて
「リーダーまで入れればこっちのもんだで」
- 巻き巻き
- ズリズリ
- 巻き巻き
- ズリズリ
- ズリズリズリズリ
- 巻き巻き
やっぱり1.5号は無理できないので怖いです
800gも無くしたくない。
やっと残り10mの所で
餌の方の回収中の仕掛けに巻き始めました
「やばい走らんといて」
奇跡的のすぐの餌の仕掛けが取れたので
そのまま巻き上げ無事ネットイン8-9kgぐらい
☑︎VS-2000XHでビンチョウ取れる
えーと、
「外道のビンチョウマグロ」
になります。
気持ち的にはめっさ嬉しい
今日の坊主逃れができました。
過去に「VS2000XHでビンチョウ取れますか?」
って言われたことありましたが、
”コトンは取れます”
とお伝えしようかと思います。
2.5号500mのラインキャパなので
3号400m巻けます。
3号300m+リーダー長めがちょうどいいかな
レベルワインダーでラインが
60度ぐらい角度がついて
ドラグが出てる時は1.5号だ
やばいかと思いましたが狙うなら
3号VS2000XHでトントン狙いましょう
☑︎最後のキンメの反応がいいが?
290ラインで最後に800gを落として
着底直後に
「グイグイ」
ジージー
あれ、これって春のトン祭りではなく
春のバラ祭り?
ぐわんぐわんって後に
100mぐらいはジリジリ上がってきましたが
そのあと急に軽くなりフックオフ
ただ何か違う気が(°_°)
本当にバラムツだったのか
290mだと根魚系ような気もして
すこし心残りです
☑︎終盤“南風時々「鳥たち」
前回の遠州灘ビンチョウで
一個トリガーになったのが
休憩中の鳥山です。
- ベイトの反応
- 魚探のビンチョウ
- 休んでいる鳥山
最近はこの休んでいる鳥山が結構キーポイント
になったりします。
キハダの時だと事後感が出て残念な感じですが
ビンチョウをジグで狙うなら
ひとつのトリガーになると思います。
最後のフックオフでモヤモヤしていると
雰囲気ムンムンの中
船長が竿をしゃくってビンチョウをかけました
「やっぱりいますね」
急いで回収して改めて
4号22号のテストカラーで
落としてみました。
船長がさっきのビンチョウを締めてる間に
ちょっとテスト
- 50m
- 早めとワンピっチ
- 10mぐらいまで探ってると
ゴン
自分「船長また来ちゃいました」
4号なのでグイグイ巻きます
やっぱり安心感が違います。
一回ドラグ出されたましたが
その後が姿が見えて来て
無事ネットインしました。
さっきよりもサイズアップの15kgでした
フックはシングカンヌキで
今日は船中ばらしもゼロでした
☑︎タックルデータ
- ジグ REALS 「PJRIDE 300g」
- カラーフルアルミシルバー+油性ペン
- リール PE5N monstergame
- リーダー バリバス 22号
- ライン PE4号
- ロッド JM PSS BLUE
4号あると
- ファイト
- ラインクロス
- 取り込み時間
上記でやっぱり有利です。
入れ食いの週に入ったら太い方がいいと思います。
☑︎セルフペイントのススメ
個人的には好きな色でやればいいじゃん
思考なのですが
自分でやってみる。
カラーが今後自分でやるのも面白い。
と改めてそんなこと考えた釣行でした。
そうでないと、
都度新色買ってしまいます。