アラを二週間寝かしたらちゃんと腐敗臭がしてきたので急いで食べました。
アラオス。内臓脂肪が脂ラーメン並
- 白子
- レバー
- 内臓脂肪
- 他魚の内臓も一部
今回の記事は“食べる”記事です
やっと昨日全て食べ終わりました。
8月からなんだかんだ色々
楽しめたので“アラ”の食べ記事についてです。
アラ。5kg個体 オス 食す
この時は知らなかったです。
オスは5-6kgが市場には高すぎて
あまり出ない個体ということを
3-4kgサイズが一番単価は高いという意見も
ただオスが高い理由食べ比べてわかりました。
外道というには失礼なくらい
この沖メバルも寝かしていい感じです。
ただ初日では固い。
5日後でも固そう。
1週間後でちょうどいいか歯応えになります。
薄く切って出汁醤油系が美味しかったです。
アラ鍋“まずい”わけがない
アラのお鍋も野菜の相性がいい。
最初の出汁をとった時の脂の感じは
クロムツ>アコウダイ>アラでしたが
内臓脂肪の多さは
その魚種でもアラが”ダントツ“トップです。
- 出汁の旨さ
- クセのなさ
- 身質のやわらかさ
薄く切るよりも
ブロックでゴロゴロして入れるのは好みですね
アラ“皮目”は湯煎でお刺と一緒に
アラ“お刺身とワイン”
平日は忙しいので凝った料理はしませんが
刺身の旨味と白ワインでの相性も悪いはずがない。
アラ“オス“内臓脂肪&レバー煮付け
わかりますか?
これ浮いてるの
全て内臓脂肪です。
- 白子
- レバー
- 内臓脂肪
の煮付け
甘めでご飯との相性はご想像にお任せします
この油で
キャベツをまた炒めましたが
また“一品”できました。
アラ“カルパッチョ-”オリーブ
油の種類は違いますが
オリーブ✖️魚脂の混ざり具合が
喧嘩せずにマッチしています。
フルーツと合わせても美味しそうですね。
- 本醤油
- 刺身
- 柚子胡椒
魚の味が強いので濃口の本醤油相性がいい。
といことで5.2kgは瞬殺で消費されました。
アラ外道番外編カガミダイも初めて食べてみた
- みんな遊魚ではリリースしてた
- アラのフラグとしてよく釣れる
- まあまあ重い
- 肝は美味しい
- 白身
- 水分が多い
という前情報の下持ち帰ってみました。
ただ切りやすいのでこんな感じで切れました。
前情報のとおりに肝は非常に美味しそう。
しかもデカイ
ただ無類の肝好きとしては
カワハギ>ドンコ>
ユメカサゴ>カガミダイ
って優先順位ですかね
茹でた後の熟熟具合は好きな人は多いはず
確かに絶品ではないけども
思ってたほどひどくないぞ
ピチッとシートで脱水を
強めに半日していたので
まだ行けたのかもしれません。
一緒に行った人は
カルキ臭がして食えんすはー
ということで
ちょっとクセがつよい魚かもしれません。
アラ“続”2kgメス抱卵個体一週間熟成
こちらも楽しみにして処理します。
脱水にはちょうどいいサイズです。
今回もアラに関しては抱卵個体。
メスは今回初めてです。
筋が多くて見た目は完全NGです。
煮付けにしましたが
うーん。アラの卵は絶品って言うほどでもなく
アカムツ>アコウダイ>アラって感じですかね。
目の細かさはなく“ザ”魚卵って感じです。
レバーも血合い処理の問題か
そこまで血色は良くないですね
アラ 開封の儀アラ
一瞬フック?刺さったあとの血合いはありますが
それ以外は特別血合いなしです。
特にこれといったの臭いもなく
腐敗臭もありません。
こちらはまた鍋に
今回は
- アラ
- タヌキ
の刺身です。
タヌキメバルのコリコリ感はまだまだ健在です。
大きさの問題もありますが
オスメスの個体の違いなのか
心なしか全体的に脂は少なめ目でした。
オスのような内臓脂肪があまりありません。
ただ十分な旨味と味があります。
一週間ぐらいがちょうどいい感じですね。
アラ“偶然“冷蔵庫に“4匹”
やっと後半のアラにたどりつきました。
ただ前の週が土日がキャンプのために
だいぶ日程が空いてしまうことに
次食べることができるのは来週か
まるっと二週間の本体ごとのなります。
- 7日目 異常なし
- 10日目 異常なし
- 11日目 異常なし 最終ペーパー交換
- 12日目 目視なし
- 13日目 目視なし
- 14日目 目視なし
- 15日目 ん????
なんかラップに包まれた状態で
魚体を持つと
心なしか身質が
やわらかかい気がします
ついにやってしまったかもしれない
- 腐敗臭が若干
- 腹回りを触るとネバネバ感
- しかも2本ある。
やばい。このアラロストは
辛すぎる。
とりあえず状態を見極めます。
身質の弾力はまだ失っていない。
間違いなく着実に腐敗は始まっています
アラ 急いで流水で洗い流します
若干“くささ”は
もうよく分からなくなっていますが
身質は最後の弾力を保っています。
野生の勘です。
これは行けそうな気がする
アラ もう一本の個体もセーフ
- 袋にいれずに
- ラップに巻いて
- 冷蔵庫保管
だったのでちょっと
油断しすぎていたのが要因です。
キハダ類は周りはカサカサになるので
あまり気にしませんが
ある程度水気を保ちながらの
冷蔵庫熟成はリスクがありますね。
アラ”腐りかけ“とりあえず試食 15日目
うまいにきまてるやないかい
鍋にしてもうまいに
きまとるやないかい
皮目の脂が変色する直前は
溶けかかっていて室内の常温下で
溶けてしまいそうな状態です。
今回の個体はオスメスの1匹づつでしたが
内臓脂肪はやはりオスの方が多めです。
ほぼ
どうタイミングの写真なのですが
やっぱり全体的にオスが白っぽいですね。
ほんと腐敗スタートしたてだったみたいで
食事後の問題なくぴんぴんしています。
無難に一週間ぐらいが
おすすめです