カツオは”なぜ”プラグだと、手前5mでもヒットするのにジグだと、ヒットしないのか?
流石に、ダイワモアザン ソフトペンシル 110sが
市場では見かけなくなってきました。
所有している110sも最後の一個に
もちろん、シーバス用ではなく、
カツオの餌用なのですが
- 飛びやすく
- スキッピングしやすく
- ヒットしやすい
そんなルアーないかなーってことで探していたのですが
”おそらく”ダイワはもう110S シンキングは作るつもりはなさそうです。
(※厳密にはあるんだけど30gより軽いのはないなー)
千円台で、貫通式でオフショアの青物でも安心のルアーなので
あるのであれば、後、5個ぐらい大人買いしておきたいのですが・・・
メーカーにこだわりがあるわけではないのですが・・・
- 若干重い 45g
- 5mm長い 120mm
- シンキング リップ付ミノorペンシルのような
一点だけ気になったのは、
”貫通式”ではないということ
オフショアのキャスティングで
貫通式でないのは・・・
やっぱり怖いよなー
って思いながらも
試しに買ってみました。
ちなみに、モアザン、
ソフトペンシルは”貫通式”です。
これも飛距離は飛びそうな感じが
”ひしひし”と伝わってきます。
ちなみに110s モアザンは30gなので
距離はガルバの方が優位性がありそうですね。
一旦:イワシカラーとクリアカラーの2色をゲット
ちゃんと、海で試してきましたよー
石垣の翌日・・・遠州灘は爆風・・・
同じく、GW 沖縄本島組の彼
予約、完了です。
まだ、行くって言ってないけど
次の返事が予約完了です。
”いや、嫌いじゃない”
どうせ、行くって言うのをばれています。
とりあえず、師崎に来てください。
って言われたの現地に到着すると
すごい。
- すごい広いキャスティングデッキ
- 青い船
- 45ft声の船
これってももしかして、
あのTwitterの船長の船?
あー、そうですよー
CBです。
あー、乗ってみたかった、
お父さんの船は昔数回乗ってたけど
え、船長、今日何人ですか?・・・
4人です。
え、最高、この大きさなら
めちゃくちゃ快適じゃないですか^ー
- ソナー
- レーダー
- 室内綺麗
ということで、非常な快適な室内
ワクワクしながら準備をしている一個の問題が・・・
あれ、かつおタックルの
パックロットのパットエンドがない・・
石垣の、最後の写真には乗っているから忘れてはいないと・・・
一旦組み上げてみると・・・
MX9S =9ftが
MX8Sの8ftぐらいに・・・
大丈夫、いける
ロッドエンドがない分、
そのまま衝撃を与えたら、
”つなぎ目”に
傷が入るので、そこだけは注意しましたが・・・
キャストは問題なくできそうなことはわかりました。
キハダを探しつつ、ポイントを巡るとカツオの鳥山発見
風は、7m近くあるので
圧倒的にジグが優位な状態
船長もジグでのロングキャスト推奨
ナブラも常に沸いている
ロングキャストが有利なので間違いない
みんなで、
ジグ3名、私、プラグ1名で
キャスティングスタートすると
ナブラ直ではヒットなく、
鳥が八の字で飛んでいるところにキャストして
ガルバストロングをスピッキングしている・・・
真横から
バッシュ
はい、でましたよー
なんだ、やっぱり、ガルバ釣れるじゃん!
そのあとの、キャストでも、
巻き
巻き
巻き
手前10mぐらい、で
またヒット
- ジージー
- ジー
- ジー
- ジー
ちょっと、ドラグ弱いかなー
異様に走るなー
って、思い、締め込むと・・・
プッツン・・・・
締め込みすぎました・・・
ガルバストロング:クリア
短時間での2ヒットあるもの
短命で、カツオと主に消えていきました。
カツオごめん
船長:すみません
みなさん、待たせているのにすみません・
次のヒットは:EDUCE ALETTA mini 37g 現時点:3ヒット1キャッチ
これロングキャストで、5mぐらい沈めるとヒット
周りの、ジグでのヒットパターンを
真似るとまたヒット
- 長距離で飛ばしたい
- 表面にさがなが顔をだいしていない
- 沈めたい
パターンでは、やはり、ジグが改めて強いなー
こちらも、ヒットがやたらと走ります。
- ジー
- ジー
- ジー
- ジー
今回はドラグ設定は変更せずに
ロッドの立てて、負荷をかけて寄せていきます。
やはり、MX9SではなくMX8Sなので、
ロッドのリーチが短い
ロッドのパットで
魚の衝撃が吸収できずに取れていない感じが
後のGOPROを見ていても感じました。
そういった意味でも、
”ロッド”エンドっって重要なだって思いました。
このEDUCE ALETTA mini 37gのヒットも残念ながら・・・オートリリース
逃げていきました。
”アタリ”みんな 遠のきます。現時点で4ヒット:1キャッチ
ということで、ジグでの長距離キャストでも
ヒットしない時に出す
最終兵器”モアザン”ソフトペンシル110s
先ほどの、”ジグよりもガルバストリング”よりも
軽いので飛びません。
ただ、これを飛び回っている周りやナブラ周りに
投入すると
- ヒット:キャッチ
- ヒット:キャッチ
- ヒット:バラシ
- ヒッチ:キャッチ
- ミスキャスト:ルアーロスト
まずい、ラスト2個の1個が、ミスキャストで、飛んで行きました。
ほんとよくヒットします
現時点で、8ヒット4キャッチ
船長いわく、ソナーでまっかな様子の左舷へ再度キャストします。
水面をスピッキングさせると・・・
まーたヒットしますが・・・・
船中ダブルヒッ!!!
ただ、直前でフックオフしてしましました。
やっぱり、ロッドの短さが・・・
- 110S
- フック XT変更
- イワシカラー
釣れる気しかしない。
- 2ヒット:1キャッチ
ということで、合計:10ヒット 5キャッチ
”ヒット率”で言うと、
非常に優秀な釣行でした・・・
ナブラ直長距離<ソナー反応+鳥の回遊での近距離バイト
結果論ですが、船中
- ジグで5本
- ジグで3本
- プラグで5本
- ジグで3本
ヒットまでは数えていないのですが
10ヒット中 こんだけ、
活性の高いナブラの直なっていうヒットは1回ぐらい
それ以外は、”雰囲気”がいいところでの
プラグのスピッキングでヒット
意外と殆どのヒットが
”ナブラ”撃ちのようで
ナブラの近くでの”近距離ヒット”
一番近いので言うと、
5mぐらいでもヒットしてきました。
乗らないチェイスに関して、
”同船者の方”や船長も見ていましたが、
”5回”はありました。
あまり、ジグだとこの現象を
見ることがないので不思議なものです。
カツオ自体は
- 早いものもちゃんと見えている。
- 長距離の浮かない時はジグ早まきでのリアクションバイトが強い?
- ジの反応が悪い時は、近距離でもプラグで”ベイト”に近い形で広く探る?
っていうのを意識すると、
”カツオ”のヒット率は上がるような気がします。
これが、”私の感想”です。
キャッチ率に関しては、
”ロッド”のロッドエンドは忘れないことが必須だと思います。
ということで、
”ガルバ”ストロング”でもカツオ連れたよ!
って記事でした。
それでは!
これからは実際に釣ったカツオルアーで
記事にしていきます!