2022-2023ビンチョウ ジギングシーズン 初戦は”伊勢志摩
憧れの船が、”奇跡”的に土曜日
まだ”空いている”ということで
もともと、日曜日に別船にて出船予定でしたが
天気が絶望的なので、
西側の伊勢志摩に行ってきました。
久々の”初乗船”乗合
なんか緊張する
秋口の予約スタートをするのが、
遅くて”すっかり”11月の部分の予約を
忘れていたため。
いつもの船が満杯。
まさかと思ったら、
奇跡の空席ありだったので、
即”予約”入れて
ビンチョウ トンボ
ビンナガ便に行ってきました。
直近でも”キハダ”の50kgオーバーも
良く上がっているので
これは、もしかしたら、
チャンスあるかもしれないとと
4号タックル2本で期待して
船に乗り込みます。
夏場はほぼ満船ですが、
”冬場のビンチョウ”は
まだ空いているそうなので
みなさん、ぜひ乗船してみてください。
結果 06:00から13:20分までしゃくってノーヒット 最後にドン
- ビンチョウ 23kg (はらわた込み)
- ジグ:520g SKILL ーL
- リール PE5N
- ライン PE4号
- ロッド JM Gangster Killer #5 62B PE2.5-4.5
- リーダー: バリバス ナイロン 24号 90lbs
いや、ほんと、しんどかったです。
ほぼ、筋トレ520g
06:00 から13:20まで
ノーヒット で反応なし
- 06:00投入スタート
- しゃくって
- しゃくって
- 300mぐらいながして尺って
- しゃくって
- 50m高速でしゃくって
- 高速でしゃくって
- しゃくって
- しゃくって
- しゃくって
- しゃくって
- しゃくって
- しゃくって
- 気づけば13:00すぎではないですが
魚探での、反応は潮目が”
約100m”前後で写っていましたが
ちょっと、ライントラブルで”リーダー”の
先端を結び直している最中に
うわ、きた、ヒットー
午後に”ずーっと100m誘っていた方が
8kgオーバーのカツオをゲット
それ以外は、
沈黙のノーヒットタイムが継続します。
そうだ、今日は憧れの船に
初めての、パーソナル筋トレレッスンを
受けるために乗船したんだと心を説得させます。
そうだった、”マグロ”ジギングは博打でした。
思い出しました。
すーぐ忘れちゃうんです。
- 最後100mと自分の角度計算を信じて
- 160m放出の水深100m
- ドスン
ごん。
うわ、まじか。食ったー
結構。竿の曲がりとかかってからすぐも、
スイスイではなく
最初の10mでもドラグを出してくいく結構
トルクを持った魚体です。
小さくはなさそうです。
- まきまき
- ずるずる
- まきまき
- ずるずる
- 少し強めにドラグで頭を上向かせると
- 少しずつ上がってっきます
- ぐいぐい
- まきまき
- ぐいぐい
- まきまき
見えてきました
このタイミングでも
ぐいぐい船の下でぐるぐるしています。
もうそろそろ、リーダーが入ります。
魚を手前まで引っ張ります。
無事に”ネット”IN
やほい。
っという最高の流しで終了しました。
結局売れてる”ビンチョウ” トンジギのジグ2つ
ここ3年ぐらい
ビンチョウ トンボ ビンナガ ジギング
行っている私がいうので
間違いありません。
人気・実績・入手性共に、この二つが硬いです。
ちなみに、僕、特別”どこ”ともの契約もないのですが
実際に”伊勢志摩沖”使っているのは
- ”スキル”ジグ320g
- ”スキル”ジグ 380g
- ”スキル”ジグ 520g
が最近”出番”が多いです。
- 1ノットぐらいだと、320gで使ったり
- 50m前後の浅いレンジでも320g
- 少し、流れが、早いと、380g
- 結構流れが早い2ノット越えてくると520g
こんな感じで、使い分けています。
元々、あまり、使ったことなかったのですが
地元のすごい近くの釣具屋さんでよく見かけたので
使ってみました。LureShop BIGGAME
個人的には、メーカーはそこまでこだわりはないのですが
重要視しているのは下記3点
- ジグウェイトが500gまで選択肢がある
- 細身系ロング仕様
- シルバー リアル系統カラー
選択基準としては、上記を満たす、メーカーを
300gから500gまでは用意をしたほうが良いと思います。
トンジギ ジグは”重い”方が体の負荷は少ないのではないか?説
現状のここのアンケート結果だけでいうと
”500”g選択肢の人は”たった4%でした。
もちろん。条件も共通ではないので、
一般論になると思いますが
4%の選択肢を
ぜひ持ってもらいたい。
569人に解答いただいたうちの、
82%は、350g以下なのですが
キハダが、釣れるような、
時期11月前後で、4号で300gを流すと
どうしても多めにラインを
流さなくてはいけなくなってしまいます。
理論上の角度は、51.32度なので、160mで水深100mになりますが
ラインが太く慣れば、なるほど、
- 流されやすく
- ライン角度が鋭角に
- その分放出ラインも長く
- アクションが届きにくく
- 回収も辛い
ってことで、体の負担が多くなってしまい、
”沈黙”しゃくりタイムの後半が
戦えない体になってしまいます。
なので、”重い”ジグを使って角度を抑えるのも一つの戦術ではないかなと
トンジギ ライン角度と狙いの理論はそうなんだけど、 実際に船の上で思っていること
トンジギ ライン角度と狙いの理論はそうなんだけど、
実際に船の上で思っていること
54-35度の角度で、
放出ラインの約0.81掛けで、130mになります。
このぐらいの船の流れ方だと、おそらく300g前後でも十分戦えるのですが
22-67度
これぐらいの角度の時だと、
放出ラインの0.37%ほどの水深にしか
届いていません。
仮にこの、潮の流れ方の角度で100mを
目指そうとすると、
実際には260mぐらい流す必要が出てくるので
多分、普通の感覚だと
辛いですよね?
300g前後での2ノットの海域だと、
これの角度が当たり前のように出てきます。
その長さで、”アクション”したところで
今回も300mぐらい出している時もありました。
- ジグが動いている気がしない
- そもそも負荷がすごい
- ノーヒット後の回収も長い
おそらく、”午後まで”体が持ちません。
長さの計算は”前提”として、実践では”重い”ジグ選択が必要では?
では、この角度を抑えるためにはどうすればいいか?
- ラインを細くする。
- ジグを重くする。
- ジグのシルエットを細くする
の考え方で、行くと、
ラインは落とさないという条件だと
やはり、ジグは細く。
+重くする必要が出てくるでしょ?って考え方です。
ラインの放出量を抑える意味での
”おもめ”のジグを
選択基準で持っている
結構アリというのが今の意見でして
通常だと、500gオーバーのジグの方が
辛いそうに感じますが
角度が、緩い状態で、流す量放出量を少なくした方が
1日をしゃうくって通すには、
”からだ”の負荷としては
少ないかと思います。
ロッドが、”硬い”ティップで
飛ばせるロッドであれば、
ジグ自体の重さ100gが上がったところで
ロッドの反発でジグ自体は飛ばせるので、
100mでの水深を狙うのであれば
- 硬めの竿で
- 500g前後のジグも 一本は用意
- 体のために、角度をつけないために、ジグを重くする。
ってのが最近感じてる感想です。
ちなみに、400から500gのストレートジグラインナップあるメーカー
- あいや~ロング 400gまで
- ウロコジグ オリジナル 400gまで
- スパイC 500g まで
- スティンガーバタフライ ぺブルスティック 350gまで
- arc 500gまであり MAX1500 g
- CB.ナガマサ 500gまで ありそう
- メサイアセミロング 500gあり
- イージーペブル シマノ
なんか探せばもっといっぱい。
ラインナップはありそうなのですが
一旦これぐらいで終えておきます。
魚に対しては、フラッシングやーとか、
横の飛び方がーとかではなく、
目の前に持っていくのが優先だと思っているので、
細めのジグの
逆付でもいいのかな?とも思っています。
トンジギ・キハダ 潮目に対して、魚がいる範疇と狙うべき棚はどこか?
潮目に対して魚って、どこでジグ狙っているんですかね?
釣れる時はどこでも釣れると思います。
潮目の上でも、中でも、下でも
どこでも釣れると思うのですが、
潮目をどこを重点的に”狙うか” が重要かなーって思っています。
みたいな、会話をしました。
実際にマグロは”目”がいいので
50m100m魚探に映ったと思えば、
キャスティングのホッパーに
水面をわって飛び出してくることもある
彼らからすると、50mぐらいほぼ
誤差ってぐらいすごい遠いものでも狙って
泳いできているっていうのが私の感覚です。
魚の目の良さの裏付けってどうやってしているんですかね
素朴な疑問です。
ただ、もちろん目の前に流してあげることが
ヒット率をあげるには重要なので、
レンジを合わせる必要が出てきます。
私の狙う順番としては
- まずは、ヒット情報層
- 潮目上下10m
- あえての潮目上30mから50m
全く、船中でヒットしていない状態であれば
”なおさら”情報がないので
潮目に対して、周りが、全く反応がない場合はあえて
- より浅いところ
- より深いところ
を探ってみます。
この際に、あえて、0から50m前後で狙う場合などは潮が早くても
角度がそこまでつかない場合多いので、400gまでを早まきで飛ばして広い範囲を誘う
100mを超えるような潮目の場合は、角度を抑える意味でも、”ジグ”を重くして400gや500g
※場合によってはそれ以上。
体の負荷を抑えつつ、ロッドでジグを飛ばすアクションは継続する状態を作る。
みたいなことを考えながら
毎回”筋トレ”しています。
トンジギ:前日メンテナンス PE5N #Red/Gold ベアリング死亡
久々に回すと、
やはり”ベアリング”が死んでいました。
- 巻きが重い
- ハンドルがフリーで回らない
大体、ここの部分になります。
今回についても
ライン4号を他のリールから巻き替えするために
回していた際は、あまり、気になりませんでしたが、
リールをフリーの状態で”回している”と
うーん。重い。死んだな。
案の定。ハンドル ドライブギア側の
根元のベアリング死んでいました。
一旦。ハンドールアームの根元から分解して、
取り出します。
見ての通り、無事固着していますね。
ベアリング在庫は豊富にありますので、
交換して、注油して、
組み上げて急いで交換しました。
トンジギ 狙いでロッド JM Gangster Killer #5 rod / 62B / PE2.5-4.5 1日しゃくった。
JM Gangster Killer #5 62B PE2.5-4.5この日は、1日中しゃくりこのロッドで
しゃくり倒しましたが、
- 重いジグでも飛ばせる。
- 魚が20kgオーバーでもロッドで上を向かせられる
- 長さでロングフォールしてもOK
結構、スペックが価格に対しては、
”トンジギ”ロッドとしては
勝負できることがよくわかりました。
まだショップ在庫はありますので
お探しでしたら、ぜひ買って下さい
細く ビンチョウトン23kgの歯型
真ん中により、少し、頭側、をパックリ行って、横にスライドしてフッキング
そんな感じの歯型になっていました。
前回、クーラーボックス直した
甲斐がありました。
来週は、このまま”東京湾”に向かいます。それでは