”着水から3秒”以上水泡リトリーブできる長距離キャストが”カツオキャストの正義”
現在に賑わっております。
伊勢志摩から御前崎全般にて
カツオが全般に入ってきており
行くなら今状態
もちろん。簡単ではない。カツオキャスティングもありますが
間違いなく、いくなら! 今って状況ですね。
- どんな道具よりも
- どんなスキルよりも
- 食いがいい数がいる時の海の出ること
このブログが急に上昇するということは海でもネットの世界でも
”カツオ”今きてますね。
カツオ23春いれぐい便 結果 19本 ”全方向カツオナブラ”
インスタでも募集しましたが・・・
満船出ない時の方が釣れるっていうのはよくあることで
6人満船でしたが、みなさんタイミングが合わずで
5人でカツオチャーター便に行ってきました。
釣れる・釣れる・みんな釣れる
ってことで
途中から、カツオ抜きまくります。
リーダー50LBSぐらいなので余裕で引っこ抜きます
タモに入れると、トレブルフックが
絡まって、キャストチャンス逃すので
抜く、ギリギリまで構えてもらって
アシストしてもらう方がいいですね
10本超えて、入れ食い時間の時は、それもしなくなりました・・・
リーダーが不安ですが抜きます”!
#SOLDIROのプロト
釣りまくってましたねー
ってことで、満船にならない。人が集まらない日に限って
よく釣れるを体現している”カツオ23春いれぐい”日でした。
いやー、楽しかった
久々の、遠州灘”カツオフィーバー
いまだに続いています。
カツオキャスト考察① ”基本的なヒットゾーン”について
経験を積むと感覚でわかってきますが
- 魚のイキそうな方向とか
- 鳥が飛んでいきそうな方向とか
- ナブラが少なくても出そうな方向とか
まず基本的なところはこんな感じかなということで
MACのPages(マイクロソフトのパワポ)的なやつでまとめてみました。
あまりの使いがっての悪さに、嫌になりましたが
カツオキャスト考察 基本的なヒットゾーンについて
まとめてみましたので、これからカツオキャスティング初めて行かれる方は
参考にしてみてください。
- 基本的に激アツゾーン
- ”激アツ” ゾーンのちょっと奥に届くのが理想
- 進行方向もチャンス
船からキャストするイメージで行くとこのようなことを
頭に考えながら、
次にどこをキャストするか?を
瞬時に判断して、キャストする
っていうのが、カツオキャスティングのゲーム性の楽しさなのか
と改めて感じました。
もちろん進行方向はどちらにいくかはわからないので
MAP上は右側に進むことを想定して書いています。
カツオキャスト考察②ヒットゾーンのジグとプラグ使い分け
以前の投票結果はこちらです。
カツオキャスト考察③ ゾーンごとの着水からヒットまでの時間
どっちが正解という話してはなく
有利不利があるのでこの特性を
知っておくといいのでは思います。
ジグの場合は”緑色領域”がヒットゾーン
- 1.ナブラのちょっと先から巻いてヒット
- 2.ナブラ直からヒット
- 3.ナブラ直下でのヒット
あまり、遠投しすぎると
ジグが水面で見えないのですが
着水ヒットは強さはよくみています。
シンキングプラグの場合は”黄色領域”がヒットゾーン
プラグの詳細は下記にあるので省きます
昔、見てしまったんですよね
5m先で船長が3匹釣っているの
プラグの強さ
- 1.ナブラのちょっと先からの巻いてヒット
- 2.ナブラ直からヒット
- 3.ナブラ離れていても3-5m秒リトリーブ後ヒット
- 4.船べりまで追っかけてきてギリギリヒット
ってことで、”手巻きの人”@RedfishBluefishスタッフは
一同、プラグ派の人です。
ナブラ直はジグが強い。直下の下のカツオにても
少しフォールさせればいいのですが、プラグはできない
ただ、激しい、ナブラでなくても、
方向とキャストと水泡をまとえば、ヒット率が高いのは”プラグ”ってところに
信念を置いているので一軍ファーストキャストは”プラグで投げています。
”ジグの場合”ヒットゾーン領域
”手巻きの人”@RedfishBluefishスタッフのはプラグ派の立場でありながら、ここはやっぱり、ジグには勝てない・負けているなって思う点を書き出すと・・・
- プラグよりも飛ばせる+5m-15mぐらい
- シルエットを小さくできる
- シラスベイトにも強い
- 着水後のナブラの下に落とせ、沈降も可能
- 船ギリギリでヒットは少なめ?
- ”鳥山ナブラ”直撃などは”圧倒的に”強い
飛距離とナブラ直下の反応
これが、カツオキャスティングで
”ジグ”を使う理由かなと思います。
カツオキャスト考察④プラグ着水〜高速リトリーブ3秒以上できる遠投が”正義”
理由はよくわかりませんが、ジグはなぜか、船ギリギリでも
ヒットしてきます。
飛ばす距離は、ジグには勝てないけど
ヒットゾーンが広い。そこも強みかなと
- ナブラから離れた時のアピール力
- 船の手前までもヒットゾーン
- 着水直後のヒット率も高い(ドラド)などリアルイワシ系
また、デュエル:モンスターショットみたいに飛距離が出れば
水面に出てから:水泡リトリーブが3秒以上できることで
アピール力も高いので、5mぐらいに泳いている魚が
水面目掛けて、突進してくる時間が約3秒間必要ということで
高速リトリーブ3秒以上できる遠投が”正義”
って思っています。
最高時速は60kmとのことです。
・・・あれ、計算すると、1秒で17m進む計算になるぞ・・・
本気になれば、ナブラ周りの、カツオは1秒で狙いに来れますね。
3秒もいらないな・・・
カツオキャスト考察 ⑤ 艏と艫でのメリットデメリット
船首で投げる場合の注意点
船首ってナブラに向けて進んで、突進するので
- 船首で最初に投げることが、できても、ラインスラッグができてしまい
- リトリーブのスピードが追いつかずに、ラインテンションが張れない状態
- または、水中に出すまでに時間がかかってしまい
結局
- ルアーをチャンスゾーンの水面に持ってこれないことが多いです。
ジグの場合は、沈めるのであれば、いいのかもしれませんが、
船首の場合は、ナブラには近くなるが・・・意外とチャンスゾーンを
ルアー(ジグ・プラグ)を泳がせている時間は少ないのでは?
ってのは、私の感想です。
高速リトリーブ3秒以上できる遠投が”正義”
・・・を船首って結構できないんです
オーバーハンドキャストだとラインスラッグも出やすいので
この
- 船の進行状態
- オーバーハングのラインスラッグ
- チャンスゾーン3秒以上リトリーブ
っていう条件を満たしにくくなるので、船首の場合は、オーバーハングでも
より、重いルアーをなげるか
アンダーキャストでも正確にナブラ撃ちする練習は必要ですね。
解決策:アンダーキャスト
場合によっては、やっぱり、アンダーキャストでも
飛距離を出す練習も必要ですね。
カツオキャスト考察⑥ 船尾で投げる場合の優位性
その、反面、船尾からだと、そもそもナブラからは遠い
それが、功を奏して、
- 落ち着いて
- 鳥の方向
- カツオの方向を見極めて
キャストができる
飛距離が、出せるなら
船尾の方がヒットするのでは?
っていうのが、最近個人的には思っています。
やっぱり、高速リトリーブ3秒以上できる遠投が”正義”が
最後は、これにカツオキャスティングは尽きるのかな・・・
という記事でした。
カツオキャスト考察 ちなみに・・ミヤタ醤油って知ってます?
ミヤタ醤油って知ってますけ?
甘いですけど、これが、カツオとの相性が最高です
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