船上ですぐ食べる”カツオ”よりも、冷えたビールと一緒に飲む3時間以内のカツオが美味しいと思います。
わかってはいたけどもやってみたかった
釣りたてのカツオを食す
世間一般的には釣りたての魚を食すことに対して、
”幻想”を描いている人が一定数いる
実際に、釣りたての方が美味しい魚も存在していて
- 釣りたてのヒラメのコリコリの刺身
- 歯応えがすごい”イキ”のいい剣先イカ
- 釣れてから数時間以内の”カツオ”
実際に、これらのおいしさを分かってはいるが
- 3日間後のヒラメの美味しさや
- 冷凍して柔らかくなったマイカやアオリイカ
- 2週間寝かした、”アコウダイ”の美味しさも
分かった上で、やってみた買った。
常温ガツオ
釣りたての、”まだ死後硬直”する前のプリップリのカツオ
しかも、冷やさずに、常温の元の魚のままのカツオを船上で
食べてみたい。
ということで、1匹つれたカツオを一回食べてみたい
今日の釣り道具#カツオ pic.twitter.com/wQy8r5oUSY
— “手巻きの人” (@temaki1000) April 29, 2023
ってことで、朝方”ファミマ”で
- 玉ねぎ
- ねぎしょうがにんにくチューブ
- 醤油
- ポン酢
を買い占めて万全の準備でカツオ釣りに挑みました。
”釣れた・・・” 1匹 帰港の直前にて”捌いてみた
船長・・・とりあえず、これ、今食べたいんですよね
え・・・冷やさないでこのままいくんですか?
やっぱ、さすがに冷やさないと・・・あれっすかね
ってことで怖気付いた私、
結局氷間に、1hほど入れました・・・・・
常温ガツオは、今回は一旦保留
ただ、釣り立て1H+冷却ガツオをいただきます。
捌いてみたところ・・・油ベットベト&身がプリップリで切りにくい
- まな板もないし
- 捌くのも包丁だし
- 身がプリップリだしで
なかなか、柵に落とすのも一苦労です。
手についた、血生臭さも、そのまま”しょうがとニンニクが”消し去ってくれるのを
期待して、皮だけ剥いで、朝一で準備していたジップロックに投入します。
捌くのは大変でしたが、いざジップロック入れて仕舞えば
いつもの美味しそうなカツオ
うまそうだな
- 油の乗った時期
- 硬直前のぷりぷり感
- 血合の生くささもなく
思った以上に、美味しそうな”かつお”
やっぱりカツオは釣ってからの時間が
勝負だなってのを改めて感じました。
ぱく
プリップリ。すごい弾力
強いて、言えば、ご飯がほしい
ちょっと、醤油の具合が多すぎたのか
吸い込みが早いのか、少し、濃いめの味になってしまった
お酒のつまみか、ご飯に合わせるぐらいがちょうどいいのかもしれない。
いろいろ、やってみた私の意見を”お伝えします。
家に帰って、キンキンに冷えた
ビールを3時間以内の死後硬直前のかつおと一緒に食べるのが
結局美味しいです。
理由
- 捌きにくいぐらいのぷりぷりで角が立たない
- 手にはどうしても、臭みが残る
- ガスバーナーなどで炙れない(頑張ればいけるが・・・)
って理由で、やっぱり”カツオは
家に帰って、キンキンに冷えた
ビールを3時間以内の死後硬直前のかつおが結局美味しいです。
というが、今回の”わたし”の結論になります。
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