☑︎僕がクロマグロを釣るまでに必要だった901日 結果
前回までの記事
☑︎僕が”クロマグロ”を釣るまでに必要だった901日の履歴を書こうかと思います
最初のきっかけは、
- アカムツ船で無線で早帰りの情報を聞いたとか
- Twitter上で日本海側に詳しい方曰く4年以上前から釣れている”普通に…”
- SNSのコミュニティー内での会話でキハダではなく、”クロ”で釣ってきて欲しい
と言うのがきっかけだったと思います。
- 2020/12/28 噂を聞いた日
- 2021/1/19 写真を見た日 22日
- 2021/05.某日 伊勢志摩が ”数日”クロマグロフィーバー100kg越え 138日目
- 2021/07/22 初めての山形酒田遠征 176日目
- 2021/07/27 お客さんに8000XH で釣ってきてと言われた日 206日目
- 2022/06/04 日本海 クロマグロ 船中1ヒットリリース 523日目
- 2022/09/04 日本海 クロマグロ ※ノールック シーズン終了614日目
- 2023/06/3 日本海 クロマグロ ノールック メジナブラのみ 883日目
- 2023/06/9 日本海 クロマグロ 2キャッチ 2リリース 893日目
- 2023/06/17 日本海 クロマグロ 1キャッチ 40kg 901日目
- 2023/06/18 禁漁 スタート 6月いっぱい中止 902日目
- 2023/07/02 日本海 クロマグロ 1ヒット 1フック曲げられノーキャッチ 916日目
- 2023/07/08 日本海 クロマグロ 爆風&凪悪く中止
- 来年に続く・・・
という『901日」について
そろそろまとめて書こうかと思います。
それこそ、その当時の印象だと、
「北海道や青森」のまで行かなくてはいけない
と言う印象が強かったため、
自分自身もタックルも
用意していなかったですし、
12号タックルを用意する
なんて夢にも思っていませんでした。
最初は、知り合いの方から
教えていただいた
船に予約をして乗ったのが
3年前の話だったかと思います。
また規制がかかる前だったため、
7月度8トンまでの制限といったような内容は
もちろんありませんでした。
30キロ未満に関しての制限は
その時点でもあったのは記憶
- JM MONSTER GAME 8000XH/に / 18000 plus Spool for Spinning reel (#18000スプール) 8号
- JM MONSTER GAME 8000XH/に / 18000 plus Spool for Spinning reel (#18000スプール) 10号
- ステラ20000PG+25000 monster spool NS-25 12号
の3セットで持参して挑みました。
今となって、8号でような時もありましたが、後半の100kgオーバーの話を聞くと
12号でも恐ろしいというのが今の個人的な感想です。
噂では、15号が標準ですという地域や人もおります。
今シーズンではなくても来シーズン以降で、
ぜひ足を踏み入れたいやってみたいと
言う方は参考にしてみてください
176日目 酒田市、11時間ハイエースで3人で向かったのが感覚を”おかしく”させた
この経験で「車の長距離移動」が苦ではなくなってしまいました。
11時間をもちろん、一人で運転したわけではないのですが、
意外と、行けてしまうものだな・・・
それ以降は、
- 6時間ってきくと、なんだこの前のほぼ半分か
- 5時間ってきくと一人でも問題ない
- 3時間ってきくと近場だな
って体が麻痺してしまいましたね。
ちなみに、この際もリリースサイズで終了でした。
山形 新潟、富山、石川、京都 福岡 遠州灘 伊豆 きっと他の地域も
地域の話を語れるほど書く地域に詳しくはありませんが
やっぱり、時期になると
その地域の情報がザワザワし始めますね。
もちろん、聞いてみて、そんなところでとか
そんな時期にとかザワザワし始めますね。
博多から苫小牧まで
<ある種この標識は間違いでいない>
883日目 2023年度最初のクロマグロは6月1週目 RedfishBluefishスタッフ
6.1日の”界隈”のインスタのストーリーは”匂わせ”投稿満載です
- ついて全員ヒット 最高のスタート
- スーパースーパー
- 3人同時ヒット
などなど、
”景気のがいい”スタートにに
胸を膨らませて向かったのですが・・・
だいたい、期待しすぎるとダメなのですが・・・
実は、佐渡島から富山湾、
残念ながら案の定だめした・・・
小さなサイズのマグロのナブラを少し見た位で
あんまり”キャストするチャンス”はありませんでした。
後半風も強くなり「帰り道”魚”があったらキャストする」と言うものの
いつものパターンでチャンスなく終りました。
6月1周目だったため期待はしていましたが
そんなに簡単じゃありませんね。
☑︎この時も感じた”ルアー”反応への良さ
- 210 BF ディアボロ
- 190 BF
- 31 kt200p
- 32 kt 200p
- 34 kt130p
- 他
この日も、『投げてみれば、メジナブラ』だったのですが
数投投げた際の、
”ルアー”への反応の違いをすごい感じました。
何との違いか?というと
”キハダ”との違いです。
もちろん”クロマグロ”だから”すごい反応がよい”だと
断言できるほど釣っていませんが
明らかに、
”メジ”のルアーへの好奇心は”青物”か?と思うと、
ルアーをへアタックしてきます。
”ほっとけ”という意味がよくわかるぐらい、
ショートジャークだったり、ステイのルアーへの
好奇心を持ってからのバイトも強烈です。
2023年8月 時点では 200>130 サイズ
※malosshiはマグロ用ではないですが、シンキング用でなげていました。
結局 200mmサイズと130mmサイズ 両方用意してるのですが
現段階では、”クロマグロ”は
200サイズがあればとりあえずいいのかな?というのが認識です
- アピール力
- 飛距離
- 誘い出し
っていう点で行くと、現在は、
ペンシル+200mmサイズがあればいいかなという印象です。
※ポッパー・ペンシル議論・大きさ議論をするほど、
回数も・釣果数もないので901日での感想です。
893日目 2023年 6月2週目です。富山湾、はじめて船
最近 ”富山から出る船に乗ること”が増えて感じたのですが、
3時間ほどでついてしまう富山湾
名古屋から考えると
伊豆の下田や伊勢志摩の先端まで行くのと、
時間的にはあまり変わりません。
何なら下道が多い地域や”高速がない”ところを行かなきゃいけないエリアの遊魚船と
比べるとアクセスは非常に便利かもしれません。
そして来てみて”当たり前” かもしれませんが、
富山湾は、基本的に西風の影響を受けにくい
能登半島自体が
そのまま風を抑えてくれるので、
基本的になぎになることが多いです。
(冬の場合を除く)
通うようになって、
初めて知りましたが
23-25フィートの小型船で自分自身で運転しながら
キャストをするようなプレジャーの方も多かったです。
いつも自分自身が船を買って船を停泊させるなら、
どこの海域がいいかなぁと思っていましたが、
富山湾も非常に魅力的です。
ということで到着しました。
七尾市、珠洲輪島へ向かう時に
「右側に見えてるベタ凪フラット」の海溝です。
いつもカヤックで釣っていたら楽しそうだなぁ
と思いながら眺めていましたが、
実際に海岸線を走ると
非常に眺めも良く魅力的な地域だなぁ
と改めて思いました。
初めて行く地域は道がわからないこともありますが、
遊漁船に関しては駐車場の場所がわからないことも多く困ります。
今回の船は
「船の目の前に止めて大丈夫です」
と言うことで到着して
事前に教えていただいてたので”前日車中泊”で待機しました。
朝、起きてみると、意外と・・・東風・・・
朝起きてみると西風に強いはずの富山湾について記載しましたが
その日は”東風”
残念ながらその日は東風連日の風での風波も残っていたため、
逆に出船を少し遅らせます!
と言うことになりました
1時間ほど遅らせて海域を目指します。
まあ、出れなくはないけど、横にくらったら”いやだな”って波でした。
ポイントへ向かえなくはないですが、
若干まだ波が残っているため
ポイントまでゆっくり波を越えながら
向かっていきます。
この日は結構「早い段階から鳥山」が見えてきました。
しかもかなり、”雰囲気”の良い鳥山です。
- 飛んでいる鳥の数
- 鳥の飛び方(8の時)
- 魚のナブラの食い方
結構早い段階から
あれ・・・船長 今日状況良さそうですね。
いい感じですね
しかも「平日金曜日」だったため
周りの船も少なく、
基本的にプレッシャーが周りにいない状態でした。
これでも30羽近く飛んでいて、むんむん状態ですね
ファイトタイム 2:17 秒 ※30kg未満 リリース
- 鳥の方向
- 魚の出方
- 泳ぐ方向
エンジンが止まり切らないかぐらいを目安にキャストします。
- 数回投げた後
- ドンピシャでポイントに入り
- 数回アクションをしている
と
「バッシュ」
「あああ、ミスバイト」
船長がめちゃくちゃ悔しそうにしていました。
これはいけるな
と今日は思ってしまうような「最高のスタート」です
その後また鳥が集まり始めてなぶら状態
すぐに、移動して、また、チャンスを伺いします。
ナブラの少し奥に
キャストして弾いてくると
バッシュ
「ヒット」
うわ出たと
思わず口にしてしまいました。
最初ドラグが”ジリジリ”出されましたか
「キハダ50kg」を曲げたときの負荷の感じからすると、
おそらくそこまで大きくはない。
おりゃおりゃ
一旦 走りますよー
落ち着いたところで・・・ギンバル装着
まだ、元気なので、走りますね。
まだまだ走りますね。
右舷側に走っているからどこかで、方向変えないと・・・
ヒョイっと、船首のレールを乗り越えて、右舷側へ
ここからは、とにかく巻きまくる
- ゴリ巻き
- ゴリ巻き
- ゴリ巻き
- ゴリ巻き
- ゴリ巻き
もうそろそろですね。
もうギンバル外していいですよ。
はーい。
見えてきたけども・・・
うーん。残念 リリースサイズ!
30キロギリギリいかなそうなサイズ感。
「初キャッチ」目前でしたが
残念ながら
船べりそのままリリースになりました
この日の二本目のヒット/”ファイトタイム”は5:00ジャスト
僕がクロマグロを釣るまでに必要だった901日 続き
船長、あれ、なぶらですよね。
そうですね。向かいましょう!
出てますよ。これはでますね。
準備準備
キャスト〜
動画で見ると、エドこのど真ん中着水
こりゃ出るよね。というポイントでした。
- 着水
- ワンジャーク
- ツージャーク
- ステイ
- ワンジャーク
- ステイ
バッシュ
やっぱり、出た。
画像だと、見えにくいですが、明確にバイト
食った食った。よっしゃ
えら洗すると、よくわかりますね。
とりあえず、合わせも無事入ったみたいで
ランもそこそこで、巻き始めます。
油断していると・・・ツッコミますよ
あっぶねー。ガイドそのまま下向きでキレるところでした。
写真だと、わかりにくいですが、ガイドろブランクを反対にして、仮に、
突っ込まれても、ラインが船縁に当たらないように回避する
これも、経験してみると
当たり前なのですが
早く知りたかった
そのまま、右舷側へ移動して、
最後の魚と勝負です。
- ゴリ巻き
- ゴリ巻き
- ゴリ巻き
- ゴリ巻き
- ゴリ巻き
リーダー入りましたよー
魚もぐるぐる回っています。
船長判断?????は・・・・
多分 ※29kg 惜しい”
<※実際は測っていないのでわかりません>
残念
残念ですが、こちらもリリースです。
中途半端なギリギリ30kgは取らない船長のポリシー
若いのに、”芯”が強い
確かに、一本とってしまうと、
1日ひとり一本制限も終わってしまうので
ということで、この日は、
- 鳥はいる
- 魚もいる
- 餌もいる
ってことで、今まで行った中では
一番”ムンムン”と雰囲気が良かったのですが
結局最後まで、
キープサイズをゲットすることはできませんでした。
次こそは”船長がモリを”準備するサイズを”
”シビ” 29kg リリースはリリースも結構”リスク”
29kgサイズのマグロって、まあまあ大きいので
船縁リリースも大変なんです。
- 29kgはリリースも大変
- 直前でまあまあ走る
- モリはもちろん使えない
当たり前混ざっている”ナブラ”なので・・・
”サイズが”選べないので、
どうしようもないですね。
50kg60kg70kgサイズ 飛んでいるので、
こればっかりはしょうがないですね。
次を探しましょう。
その日は、その後は、”チャンスタイム”なく終了でした。
- 3バイト
- 2ヒット
- 2キャッチ&リリース
楽しめました。次は絶対キープサイズを
901日目 2023年 6月3週目 禁漁日前日=6.16 最終日
僕がクロマグロを釣るまでに必要だった901日 続き
この日前日のみなさんのインスタのストーリーは・・・
- 一面絨毯
- スーパー残業DAY
- BIGFIGHT 3H越え
おいおい、期待してしまうでないかい・・
- 6.16日付にて
- 7トン
- 6.18から禁漁スタート
6月最終日、本日ラスト1日のみです
JM 8000S JM MONSTER GAME 8000 / 18000 plus Spool for Spinning reel (#18000スプール)
ヤマガブランクス 81/10です
- 05:00 出船
- 06:00
- 07:00 誘い出し
- 08:00
- 09:00 誘い出し
- 10:00 ちょっとした鳥山 誘い出し
- 11:00 ちょっとした ナブラ撃ち
- 12:00 ちょっとした ナブラ撃ち
- 13:30 まずいぞ・・・
周りもよくなさそうですね。
昨日は夕方まで”一つのエリア”で、
絨毯状態だったみたいですが
今日は、前日にマグロがベイトを食べすぎたのか
ナブラが思うほど湧きません。
AMに一回ぐらい、まとまったナブラにキャストできましたが、
その時は、”ルアー”へは反応なく・・・
先週と比べるとチャンスがほぼなし。
◯◯向かいます!
マジっすか?今から?
<移動:1.5h>
さっきまあで、すでに大移動していたのですが
一気にまた移動します。
到着してみるとやはり、雰囲気ムンムン
- 鳥山
- ナブラ
- ボイル
わちゃわちゃ
やっています。
出てる出てる
出たでた
船長、あそこ、遠いけど鳥山 飛んでる
ふ〜!本日一テンション上がります。
今日、午前中の沈黙の時間がほぼ記憶に残らないぐらい
手前の、ナブラより奥狙いますね
あー、すごい、すごい
一旦キャストしますが
前面で出ているのですが、若干距離が届きません。
全方向”ナブラ”だらけの状態です。
これは、いけるんじゃないですか
はいった、はいった。
ちんもく
ちょっと届かんですね
すげえな。こんなでるんだ・・・
って、話している矢先目の前に
うわ、目の前
キャスト
の着水 2秒後
行くよ
バッシュ
見つけて、キャストして、合わせるまでの時間経過「14秒」
動画を見ていると
- 目の前でボイル見つけて
- キャストまで4秒
- 着水まで2秒
- バイト 2秒後
- ハンドル回転9回
- 大きな合わせ 6秒後
- ゴリ巻き
- ゴリ巻き
- ゴリ巻き
- ゴリ巻き
- ゴリ巻き
ゴリ巻きっていういうほど、魚の抵抗もなく
スイスイ上がってきしまいます。
船長、今回は、”モリ”準備してねー
ってこころの中で思っていました。w
ちょっとまっててー
なんか、ファーストラン的なものもなく
はい、(もり)ちょっと待ってください。
はい、よいしょー
やっぱり、モリ打つまでヒヤヒヤですが
ファイトタイム ”約3分”
- 10号>40kgサイズには余裕すぎたか
- 水温か
- 固体か
あっけなく、上がってきてくれました。
口の部分にもう一本かけてください
好きなんです、この船縁をあげる瞬間が・・・
せーの
セーの
うーす
うーす
二人とも、上げた瞬間は、「なんも言えない」擬態語で盛り上がってますね。
ありがとぅーす
僕がクロマグロを釣るまでに必要だった901日 キャッチ仕様
- JM 8000S #Black/Purple
- JM MONSTER GAME 8000 / 18000 plus Spool for Spinning reel
- PE10号 約280m アバニ キャスティングPE SMP
- ヤマガブランクス BlueSniper 81/10 Blacky
- ルアー ディアボロ 21 BF 210
- リーダーVARIVAS(バリバス) リーダー オーシャンレコード 180Lbs
長かったー901日
それ以降は、夕方まで”ずーっとボイル”しています。
16:00に釣り上げた後も周りではずーっと沸いています。
”自作ルアー”で「マグロ」を釣りたい。22の続きですが・・・
バイトするが、乗らない
回収中もバイト連発連発
やっと、乗ったぞー
ヒットの瞬間から薄々わかってはいたが・・・
ノーカンサイズ
”自作ルアー”で「マグロ」を釣りたい。も
このまま継続します。
200mmサイズのペンシルもつくらないとな…..
916日目 富山のまた新しい船 フックをまげられる
- がまかつ
- 6/0
- かかりがわるかったのか
間違いなく過去1サイズ
この日もナブラ鳥山多く、チャンスも10回弱
- ナブラ発見
- キャスト
- バイト
- ファーストラン
間違いなく、過去一サイズのファーストラン
来年に持ち越しになりました。
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