自作ルアーでマグロを釣りたい完結とこれからの目標 23話目
自作ルアーでマグロを釣りたい
と思い、”あっという”間に
前回の記事
4年間経ってしまいました
その年の傾向や”コロナ”だったり
海に行けない時もありました。
海の状況が悪くて出船さえできなかった
タイミングも多かったです。
2023年に関しては、
ほとんど出船のチャンスもなく
”まとも”にキャストができた記憶がありません。
2024/5/26 春 ホーム遠州灘にて
”キハダマグロ”
結果、12時35分ごろ
約34.45キロ※はらわた
”自作ポッパー”で初めて
キャッチすることができました。
港での軽量で34.45kg
サイズ的な記録ではないですが
記憶に残る1匹でした。
脳汁ブシャー
アドレナリンドバドバ
”自作ルアー”で
「マグロ」を釣りたい。
もうやめられません
RedfishBluefish手巻き深海専門店(@redfishbluefish_temaki1000)がシェアした投稿
自作ルアーでマグロを釣りたいって「思いついて」はや4年
結論:買ったほうが安いです
- 材料を集め始め道具を揃え出し
- 2回連続で飲まれ、切れをし
- レールの側面でラインブレイク
- 合間にBC投げたら一本釣れちゃったので
- それ以降はキハダは自作以外は投げない宣言
- 沈黙の2023年
何度も何度も悔しい思いをしてきましたが
4年越しの初キャッチができました
本来このブログは”マグロブログ”では無いのですが
そもそもの人口のが多い。
マグロ関連の記事がPV 関しては
圧倒的に多いです
とにかく釣りたい人は”全然オススメできません”
大事なことなので
もう一度言います。
おすすめのルアーは
- シマノフラッシュブースト釣れます
- DClowビーコンは餌です。
- カーペンターBCポッパーもよく喰います
- 一度釣れたことがある。
- ファイトした人
- キャッチした人
は時間があれば
やってみても良いかと思います。
だって「自作ルアーでマグロを釣りたい」は超楽しいです。
だって
#自作ルアーでマグロを釣りたいは
超楽しいです。
ただでさえ中毒性があるマグロキャスティング
釣りの楽しみ方の幅は広がります
選択肢の1つとしては持っていても
良いのではないでしょうか
- 正直釣れてほしいと言う思いも50%
- 釣れないで欲しい50%
期間自体も非常に楽しめます
これは”魚”問わずですが、
自分で自作ルアーを作ってる人は、
もはやそれは
「水辺に居なくても釣りをしている」
と同じというのが僕の感覚です。
ルアー造り自体が”釣りの準備”である
- FGノットを組んだり
- タックルのセッティングをしたり
- フックを自作したり
その延長線上でやっているのがルアーメイキング
もはや”これ”も
釣りの1部になっています。
- 好きな大きさ
- 好きな重さ
- 好きな形状を
自分が思うようにやれます。
自作ルアーでマグロを釣りたい”制限はありません”
制限がないと
言うわけではないのですが、
- 自分が作りたい形状
- 重さ
- 泳ぎ方
- 浮き姿勢
- 投げやすさ
- 再現性のある加工を施す
且「それに見合った」
工法見つけなきゃいけないので
どちらかと言うと
そういった工法を見つけるのも
1つの楽しんでいた人間だと思います。
加工工法を
自分の中で確立させておきたい
また1個潰れても再現性がないと
同じようなものが作れなくなってしまうので、
できれば加工に関しても再現性を考えて
その中にも自由さを失わずに作るって奥が深い
当日の様子 自作ルアーでマグロを釣りたい。
#自作ルアーでマグロを釣りたい。
ゲット当日の様子。
今年は”前回のカツオの記事”でも書いた通り
カツオの個体数沸いている時間が
”異様に長い”です。
- 今の時期だけなのか?
- これからまだ続くのか?
梅雨が入っていないので何とも言えませんが、
今となって振り返るとも、
もじゃこやイワシボールが多かった気がします
2024年のマグロキャスティングは
スタートする方にとっては
非常に良い年だったのかもしれません。
ちなみに約束などはしてないのに
Sくんもやっぱり乗ってました
港に到着すると見たことのある車が
乗合なのに3\4人が知り合いでした
考えることは皆一緒
後輩連れて来ました
今回は5月26日 ナナ船長号に初乗船
今回はNana船長の船に
初めて乗ってきました。
いつも無線では
エクストリーム@おのけんさんが
やりとりをしていたり
いつもも同じポイントでナナ船長
魚追っかけていたことがある
乗船人数がマックス4人の設定です。
- 海峡に関しては
- 少し北東の風
- 若干前日までのうねりが残っている
魚を見つけることができるか
何とも言えない状況でした。
実際に出てみると思ってる以上に、
先日のうねりが残っています。
ザブザブとポイントまで
ゆっくりですが向かいます。
今年は魚端の反応や潮目にてブラインドで
キャスティングをしても釣れることがあるため
何箇所か怪しそうなところを投げてみますが
カツオ自体の反応は
あまりありません。
2回目の鳥山で同船されていた方が
1本かけますが、朝の段階で上がってきたのは
そのカツオ1本のみでした。
朝の海の”うねり”もあり
”あまり”周りで船が出ていなかったこと
出船を遅らせている船も多かったため
”あまり”周りからの情報が入ってきません。
鯖っぽいナブラぽいなはありましたが
本名のカツオまたはマグロが
跳ねている姿を
見ることがなかなかありませんでした。
なかなか固まらないし、早いね
そうですね。
なかなか厳しいですね。
若干今日は厳しいモードか
…と思っていたところで
無線が….
僚船船長「ボコボコですよ」
ポイントまでは8マイル
全員で即決で「行きましょう」
ということで
ポイントまで向かいます。
朝のうねりと比べると
だいぶ波が落ち着いてきたので
思ったよりも早く到着ができそうです。
到着するまでの間にもヒットコールの嵐です。
「全員ヒット」
後からもらったコーホーのクーラーの写真が
マグロ満タンは初めてみました。
私たちが到着するまで
果たして持ってくれるのか?
そわそわしながらポイントの方見ていると
レーダーが反応してる方向に
鳥山が見えてきました。
船も見えます。
さっきとは大違いで鳥の量も出ている魚の数も
全然違います。20から30キロサイズ
のキハダマグロが飛び交っているのが見えます。
明らかにカツオではありません。
今年入ってから1番の魚、
魚体を見た気がします。
こちらのキャストマン全員も
一気にボルテージが上がります。
- キャスト
- キャスト
- キャスト
- キャスト
最初にヒットさせたのは、
今日初めてのキャスティングに
参加しTさんです。
キャスティング初めてです
フラッシュブーストを投げてほっとけ
- 沈黙
- 沈黙
- 沈黙
「パックンーん」
みんな
(巻いて、巻いて、巻いて、巻いて巻いて巻いて)
ドラグがチリジリジリジリジリ
出されます。
すっと
テンションが抜けました。
初キャスティングで
初ヒットやっぱり持っている人は持っています。
ただ、この悔しさを
知ってしまうと
止められなくなるの
ではないでしょうか。
また1人増えてしまいました。
5月キャスティング ベイトは?”自作ルアー”で「マグロ」を釣りたい。
”もじゃこ”呼ばれる
青物の幼魚もじゃこが多かったです
トリがベイト追い込んでいる周りに落として
放置しているといい感じにバイトが連発します
鳥がベイト追い込んでいる周りに
落として放置していると
いい感じにバイトが連発します
さらに奥の鳥山に向けて船をつけると
近いところでスーパーボイル
ビーコンを投げて
これは出る
って確信したいつもの
Sくんが”見事にヒット”
ドラグガチガチゴリゴリファイトで
ものの5分もかからずリーダーが入ります
見事キャッチ。
ぜったい出ると
思ってほっとけ
しました
やっと船中一本上がりました。
モリつきが目だったので
自主規制でモノクロです
早い時期のこのサイズのキハダは
ルアーへの反応が最高です。
横のエクストリーム@鈴鹿船長は
全員ヒット全員キャッチで
9本最終的にあげていました。
これは釣れる日だ。
”釣らないと”ということで
次のチャンスに身構えます
- まだ鳥もいる
- キハダも浮く
- 反応も良い
”自作ルアー”で
「マグロ」を釣りたい。
の日にはこれとないチャンスです。
130ktポッパーをつけて
次のナブラに向けて
キャスト
- 着水
- 着水
- 着水
- 鳥がチェイス
- その下から
- もわっと
キハダがバイトきったー
ついに自作ルアー久々のヒット
巻き続けながら合わせを入れます
ジリジリジリいいいいいいいい
ってファーストランされます。
5秒ぐらい出たところで止まります
さらにそこでフッキングします。
決まった感じがあり
ギンバルにロッドエンドを入れて
竿をたてます。
もっとドラグ閉めてください
まだ少し糸が出るので
ドラグを締め込んで巻きます
いつも怒られます
15m先ぐらいでマグロが
顔を出して浮いて来ました。
浮いて来た浮いて来た
浮いた浮いた「かっこいい」
船縁まで寄ってきて姿が見えて来ました。
Tくん「でっか」
初めてマグロみた。
私「30kg」はありそうだな。
久々のキハダマグロです。
見えて来てからは勝負有り
頭を数回回して
Sくん独身貴族がギャフスタンバイ
モリが打ちにくいとこだったので
ギャフを頭に入れ込んで
そのまま引き抜こうととした瞬間
ルアーが吹っ飛ぶ
「あ」
っと一瞬思いましたが
なんとかギャフ一本で
キハダマグロはキープで
キャッチすることができました。
“城野カツオ”※
手巻きのひとin RedfishBluefish手巻き深海専門
「初めて”自作ルアー”で「マグロ」
4年かけて吊り上げることができました。
上がって来てやっと実感が湧いて来て
”自作ルアー”で
「初マグロ」って叫んでしまいました。
しかも今回MGX-8S(Dear Monster GIGAS)の
パックロッドで取れたことも結構嬉しかったです。
このロッド81/6よりも硬いので
リフトアップの能力は
2ピースロッドとぜんぜん変わらないです。
- リール 8000XH /16000S (1: 5.8 ) #Black/Purple
- ロッド MGX-8S(Dear Monster GIGAS)
- ライン PE6 #varivas キャスティングPE SMP
- リーダー #varivas 180lbs
- ルアー ”自作ルアー”130ktp
完結 ”自作ルアー”で「マグロ」を釣りたい。…,今後どうするか?
今後どうするか?
実は釣れる前から
”釣れてしまったらどうしよう”という
なぜか?問いを持っていたのですが
現在、すでに進み始めているのが
- 黒シビ100kg釣るまで酒飲まない人
- 張り合わせ式ダイビングペンシルでマグロを釣る
- 自作ルアーで人に釣ってもらう
です。
今シーズン同じ思い出で久々に剥製作りました。
前回の失敗を繰り返さないように
アルコールにつけてちゃんと
脱脂と身を穿り出して紙粘土で補強してるので
自立もしてくれます。
次は100kgオーバーで
これを作るまで酒飲みません
⬜︎変わらない創作意欲 ”自作ルアー”で「マグロ」を釣りたい。
下記は自分が小学生のことに初めて作った
落花生のルアーです。
エポキシで固めて
岩手の渓流の管理釣り場で
釣っていた気がします。
ということで張り合わせ式は27年ぶりぐらいですね
いつまでも創作意欲は継続
たまたま船でルアービルダーの方にお会いしました
たがいにルアー作ってますっ会話をしたところ
- 張り合わせ式
- 水中姿勢のこだわり
- 重さのこだわり
違う視点で制作をされている方の
コメントは非常に面白いです
聞くとさらに創作意欲が湧いて来ました。
ということで自分も
ちなみにやっぱりすでに
インスタは
相互フォローしていました
張り合わせ式ダイビングペンシルでマグロを釣るを
目標に
200-250サイズのダイビングペンシル作ろうかと思います
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