目次:アブラボウズ遠征目次
- 遠征決定
- 沼津深海水族館の寄り道
- 初日:何も起きない初日?
- 二日目(最終日):3人で7本のジグロストさせた犯人
- 次回への反省点
【二日目(最終日):3人で7本のジグロストさせた犯人】
二日目は最高の天気と凪でスタートです。
富士山も綺麗に見えて
- 大室山
- 富士山
- 箱根山
景色をみながら最高の景観での釣行スタートです。
では1投目
約15分の長旅です。
船長:(^^)550mですー
昨日と同じで
1人ずつ投入で船を動かし🎣
1人投入で船を動かし🚤
1人投入で船を動かし🚤
広範囲を狙うのとお祭り防止です。
各位ロングフォールで誘います。
ぐぅーっとあげて
さっと落とす。
みなさん フォームが非常に綺麗。
でも1投目から悲劇が
一人が早速
すっ
「切られた」
もう一人が
すっ
「切られた」
なんと1投目から
700g前後のジグが2つもロスト
※深海ジギングの恐ろしいところです
一つ5000円ぐらいのものが
瞬間的に消えていきます。
あまりロングフォールで
落としてしまうと
カッターフィッシュの反応が
良すぎるみたいなので
ちょっとアクションを抑えめに
ゆっくり落としてみました。
反応もないので
船長もさすがに
変えましょうということで
少し5分ほどポイントを移動します。
また650m付近に戻ってきました。
数回流して10:00をすぎたあたりでしょうか
すっ
「切られた」
すっ
「切られた」
同じ日に:さらに:船中:4本+前日2本 (船中)
こればっかりはどうしようもありません。
- ポイントを変えるか
- アピールを落とすか
- そのまま通すか
この3択でしょうか
少しだけポイントを変えて
2投目ぐらいでしたでしょうか
しゃっく
しゃっく
しゃっく
しゃっく
グッと重くなります
「お、これは魚だ」と
私の竿に乗りました
PHPJの410の硬い竿にも
ずっしりと重みと魚振も
伝わってきます。
私:「うーん、あんまり重くないのでそんなに大きくないと思いますよ」
とりあえず、600mからの深海の旅のスタートです。
巻き巻き
500m
わたし「アブラボウズにしてはちょっと軽いですね」
船長「ここらへはホウズキとかもいるからね〜」
見た目はアコウダイとそっくりだけどお微妙に違うあれですね。
400mm巻き巻き
わたし「やけにすんなりあがってくるな〜」
思っていた矢先
10mぐらい早速ドラグを
ジジジ〜と出されます。
去年アブラボウズ:7kgのときも
ドラグを出された経験をしているのと
この船でつれたほかの方も
アブラボウズでもドラグを
出された経験をされているようなので
まだアブラボウズの可能性はこの段階では可能性あるなと思っていました。
残り300m
ギュー〜っと今まで上に向かって泳いでいた頭を急に反転させてように
一気に60m出されました。
よく聞いたことがありました。
あいつは最初の頃はすごい静かに
上の方まであがってきて
太陽の光が見え始めると
急に狂ったかのように
反転して深海へ泳ぎ始めると
聞いてた通りでした。w
わたし「うーん、いやな予感がします」
船長「えーっとそれはいい意味で?悪い意味で?
わたし「まず、これはホウズキとか赤い魚ではないですねw」
ここからが結構な地獄で
残り200m
temaki
temaki
temaki
temaki
temaki
ジジジ〜50m
同船者:「いやーこれは確定でしょう」
残り100m
手巻き巻き巻き巻き
元気な太陽とカッパが私の体の中をムレムレにしてきます。
ジー
を数度繰り返したのち
残り5mをすぎてきたあたりでしょうか
魚体が見えました
船長「黒いところあるからこれは〜、アブラボウズは白いからね」
わたし「はい、そうですよね」
余裕のロッド:1500m越え 多分20kgぐらいです。
- サメのような硬い肌
- 浅くなると突っ込むあの走り方
- 緑色の深海ならではの目
そう「バラムツ」です。
リアフックにがっつり入っています。
ジグ:これでも850gありますすが
なんかすごい小さく見えますね。
お約束ということで並んでとって
すぐに海に戻って行ってもらいました。
そうラインカッターは
- ミズウオ
- ナワキリ
- タチモドキ
でもなくこのバラムツだったようです。
次回への反省点と気づき
- ライン1.5号で優位性(ライン抵抗と深海であば1.5号余地ありと思っています+リールのダウンサイズの余地)
- ジグアクションとアピール(アピールのしすぎはバラムツのタコベイトへの反応がすごい)
- 潮の流れ方と地形(当日の潮の流れと地形と運について発見)
上記店ですごい勉強になった遠征になりました。
またいくつか思ったことはここに記載していこうと思います。
では
「あれジグの本数が合わない」どっかで1本やられています。
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